2025年7月30日水曜日

国債の危機

 先日、朝日新聞朝刊「多事奏論」に「国債の危機 日本版トラス・ショック防ぐために」という小論が掲載された。

 今回の参院選ではこれっぽちも国債の危機が議論されなかった。箸にも棒にもかからない。マスコミも同じである。

 内閣総理大臣の一番の任務は国家予算案をたて、国会にはかることだとジジイはおもっているのであるけど、必ずその中には国債云々が入ってくるはずで、なんでそこでそれが議論にならないのか、その鈍さと云うか愚かさに呆れ果ててしまう。

 単発で話題にするのではなく、天気予報のように毎日、国債の変動を取り上げるようにしなければ、その糸口さえつかむことはできまい。

 借金をなくす算段をつける。これにつきます。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿