2025年6月17日火曜日

欅お盆2枚

 こちらは、完成したとおもったら、片方の側板の中央付近が接着不良でわずかに隙間がありました。再度圧着中。1mm以下の隙間に接着剤をいれるのはなかなかやっかいであります。 


 同時進行でのもう一枚、底板は塗りまで終了完成していて、額縁の作業が終了したので、こちらも圧着中。

 木端の端嵌め部分の接着は中央付近のみ接着で両側は底板が動けるように接着しません。側板部分は底板と両側1mmの隙間があって、こちらもはめているだけで接着はなし。四隅の端嵌め部分とそこに接する側板部分だけ接着です。

 次はオイル塗装です。

暑くなってきたので、エアコンなしの木工部屋の作業はそろそろ限界・・・

 

2025年6月16日月曜日

雨後の筍ではないけれど

 先日、竹藪をスッキリしてくれたとおもったら、数日もせぬうちに

 このように、何十本も、それもあっという間にはえてきてしまいました。

 風通しがよくなり、陽当りもよくなって、かえって元気にさせてしまったのかも。

前以上の竹藪になってしまうのは、時間の問題であります。

 

2025年6月15日日曜日

カマキリ👶

 家のまわりに、カマキリ👶をどこでも見かけるようになったとおもっていたら、 

 北側の窓の網戸の上部に、蜘蛛の子を散らすじゃないけど、こちらはカマキリ👶だらけ。

こんなところに卵を生んじゃったみたい!

 ちょっと調べてみた。

『カマキリは成長が早く、脱皮を繰り返してあっという間に大きくなります。 孵化してから3か月もすれば立派な成虫にな』り、『赤ちゃんが1度に200~300匹生まれ、その中で大人になれる確率は、よくて4%程』とありました。

 成虫になるのは100匹のうち、よくて4匹かぁ、きびしい〜・・・

 

2025年6月14日土曜日

欅寄せ木お盆

 今回のは端材といっても、大きめなのであまり寄せ木っぽくありません。 

 接ぎになっているところは、みなサネをいれてあります。 

 継ぎ目をならします。

 額縁部分の高さは2,3mmで、ほんの縁取りという感じにしました。これ意外と難しい。

 両面使えます。

 

2025年6月13日金曜日

バッタが車の・・・

 アレっ、なにか車のフロントガラスにいるなとおもって、確かめてみると、最初、外のガラスにいるのかとおもったけで、よくみたら内側に。

 よくよく確かめてみるに、あらまぁ、

なんと、吹き出し口の中に入っているではありませんか。

 どうやって、入ったんだ!

 ピンセットでつまみだそうとしたら、ボロっとくずれて内側に落ちてしまった。

このままだとなんか、気になるな。

 ディーラーに持っていって、とりだしてもらおうか、うーん🤔

 

2025年6月12日木曜日

グリーンランド上空37000fより

 親類が昨日JAL45便で帰仏しました。羽田発からベーリング海峡をへて、9時間から10時間でグリーンランド上空へ。機内は1時間wifiが無料とのことでメールしてきました。 

 とうとう馬鹿を超えたトランプがその領有権を主張したグリーンランドは静かで美しい。

 機内食はエコノミーなので地味、

 でも、このデザートは別注文かな?

 ロシア上空がいまだ飛べないので、来るときも帰るときも最短路を飛べず大回りしなければなりません。

 燃料費もかなり無駄だし、排気ガスだって環境に余分な負担をかけていて、戦争の影響は地球規模で、最悪です。一番こたえているのはウクライナだけど。

 

2025年6月11日水曜日

我が国の経常収支等の動向

 は、この画像の黒線の経常収支の折れ線グラフをみてわかるとおり、 

15兆円前後を推移しています。

 現在の日本の借金総額は1200兆円くらいといわれていて、約30年にわたりなんとか黒字の収支なのですから、少しずつでも返済していけばよいのですが、国会議論でこんな身近な問題が取り上げられていることがないのが、不満でなりません。

 立命館大学経済学部のHPにこのことをわかりやすく問題提起している記事がありましたので、無断ですがちょっと拝借させてください。

 『2つ目の論点に入りますが、そもそも国(政府)が多額の借金をすることは問題なのでしょうか?

 確かに、日本政府の債務総額の大きさ(対GDP比)は先進国でも突出しており、「マクロ経済学」のテキストにもトピックスとして取り上げられていますが、その是非については大きく議論が分かれます。

 ある議論では財政の赤字を賄うために政府が発行する債務証書(借用書)である国債を発行することは、この赤字を賄うために今おこなう増税を単に将来に先延ばしにすることと同じであるとし、国の借金は長期間に渡って地道に国民の税金で返していくしかないという意見があります。

 また別の議論として、一般企業の借金の多寡を分析できる会計学を応用し、政府の借金(金融負債)総額だけを見るのではなく、政府全体が保有する資産(その中でも金融資産)とのバランス(もしくは、負債総額から資産総額を差し引いたネットの純負債額)に着目すると、高橋洋一氏の「明快 会計学入門(あさ出版)」による計算では、実質的な政府の借金(金融負債)総額は約120兆円となり、会計学上”健全な”額の純負債総額なので、このままでも何も心配が要らないとする意見もあります。

 皆さんはこの論点にどう結論を下しますか? 考えてみてください。』

 貸借対照表をバランスシートといいますが、ようするに天秤のふたつのお皿に借金と資産をのせて、どちらにどれだけ傾いているかをみることです。

 貧乏育ちのジジイは、借金はするな賭け事はするなを家訓に育ってきました。骨の髄まで染み込んでおります。

 ですので、このバランスシート的な考え方の『会計学上”健全な”額の純負債総額なので、このままでも何も心配が要らない』というものに、鳥肌がたつのであります。万が一国際的な経済大変動で負債を資産で返済できたとして、ではそのあとはどうするのでありましょうか?

 家一軒を購入して、万が一返済が滞ったら、家を売ればいいという方々が相当数いるどころか、不動産屋さんの中にもそのように営業する方々がいらっしゃいます。家を売って借金を返済したあと、どこにすむのでしょう。借家住まいになるのでしょうけど、その後の生活が大変そうであることは想像がつきます。

 バランスシート的な考えも必要であるときがあるのは理解ができます。しかしそのような考え方をしても、借金は借金としてあって、消えるものではありません。返せるときにかえしていくのが一番で、借金はないにこしたことはありません。

 数万円ずつ国民一人ひとりに配布すると自公民が言っていますが、バカを言うにもほどがあります。その総額を返済に回してください。

 次世代の国民のために借金を減らすことは未来を少し明るくします。