若い頃、社会人になって働き出してからしばらくして、後輩にわたしの書くカタカナの「ン」と「ソ」が同じかたちでわかりにくいと指摘されたことがあります。それまでそんなことは全く意識したことなどなく、自分のかいたそれらふたつをながめてみると、なるほど指摘されたとおりなのでありました。
指摘した後輩はそれらふたつの違いを懇切丁寧に教えてくれました。
「ン」は画像のように正三角形の1辺を垂直にした線を基準にする。
「ソ」は同じく正三角形の1辺を水平にした線を基準にする。
それら正三角形の中に収まるように意識すれば見てくれがよくなりますよ。
その日から何度も何度も数千回メモ用紙に練習しました。
その後輩には感謝してもしきれません。
なお、「ツ」と「シ」も似ています。同じように正三角形を意識して、「ツ」は水平線、「シ」は垂直線、書けば違いは明瞭になります。
本来、小学生の頃に身につけていなければいけない基本的な事柄でしたが、いつになっても学び直しはできるものだと感じています。
もうすっかりジジイになっていますが、知らないことはたくさんあり、いくつになっても学んでいくことは楽しいことだとおもっているのでありました。













