動画にしてみたら、とびだす感じがいまひとつ迫力にかけていたので、仕込みなおしました。これでどうでしょう。
仕掛けが見えてしまっているので、もうどのような仕組みになっているかおわかりだとおもいます。
いままで木工制作をするなかで、わたし自身は指物的な木の組み合わせだけで作るよう心がけてきました。磁石は極力使わないという方針でありました。しかしながら、江戸時代のからくり人形をあらためてその仕組を見てみると、随所に当時の最先端であったゼンマイ仕掛けや、鯨のヒゲやら、使えるものは何でも使っているのを見て、かれらが手軽に使える磁石の存在を知ったら、飛びついたことは確かだろうと考え直しました。
でも、それも物の制作の好みでして、何もかも利用できるところには全部磁石にしてしまったら、磁石の塊になってしまいます。
現実はモーターやハードディスクや冷蔵庫の扉まで、またリニアモーターカーにいたるまで、磁石がなければ世の中の製品や工業製品は破綻してしまうでしょう。
なので、磁石はどうしてもという場所、最小限に使って見ようと、この歳になって考え方を改めました。

















