2020年7月7日火曜日

ハンガー修理

 ハンガーを落として、また以前と同じように割れてしまった。



 以前(20191201)はこんな風に修理した。
ネジで固定しようとしたがうまくいかず、タコ糸で吊るしている。



 接着してもまた落とせば割れるだろう。
今回はネジでしっかり固定してうまくいった。



 無様な?型だけど、しばらくして問題なかったらそれらしくととえます。



メデタシメデタシ♪



2020年7月6日月曜日

舟形小皿のトリマー加工4

 外形を整えます。
オイルをぬりました。
そのままでもいいんだけど。



 切削した両側がおもいもよらず緩いカーブになったので、それにあわせることにしました。




 たこ焼きの舟形の経木の入れ物みたい。
子どものころ、笹舟なんかを作って小川に流して遊んだなぁ。



 舟形小皿(\__/)のようにするにはどんなふうに切削すれば良いのだろうかと、考え出したのがきっかけでした。
結構悩んで、GeoGebraで試行錯誤して先が見えました。
ルーターやトリマーのベースを幅広にし、それをのせる台を工夫しました。

 実際に切削加工をすると、ほぼ期待通りの切削ができてました。
いろいろ応用ができそうです。

 材が柔らかいパインでしたので、切削は楽でしたけど、
硬い広葉樹でうまく切削できるかは未定です。

とりあえず終了。

2020年7月5日日曜日

舟形小皿のトリマー加工3

 切削面を平らに仕上げるのもよいが、丸鑿で加工したように波打たせるのもよい。
それにこのほうが、お金やカード類をとるとき凸凹があるので取りやすい。


 切削しながら、波の大小をいろいろ試してみる。



 わざと不規則な波にもしてみる。


 どれもそれなり・・・
左端のは、丸鑿加工です。

 ストレートビットで加工したものは見本でそもままにした。



 つづく



2020年7月4日土曜日

舟形小皿のトリマー加工2

 たくさん切削粉を久しぶりに浴びました。
手前も足元も体全面も・・・



向こう側もたくさん。



 いつものことながら、セッティングに9割、加工は1割。



 こんだけの仕上がりなら上等です。



 両端がやや内側にカーブしてます。
切削するまで気づきませんでした。
ディッシュビットは両端がr6の4分の1の円カーブです。



円錐を斜めにカットしたのと同じ理屈で曲線となります。

つづく


2020年7月3日金曜日

舟形小皿のトリマー加工1

 ルーター加工をトリマーでやってみる。
材はパイン1✕4、ディッシュビット16mm。

 こんなセッティングです。
両側のガイドはもちろんミリ単位で測ってます。



 トリマーのベースは5.5mm厚ですが、台の間隔が狭いのでたわむ心配はありません。



 トリマーの真ん中に巻いてある輪っかは、深さ設定のもの。
どなたもがするような工夫です。
目標深さ(ここでは12mm)をこれで決めておいて、あとは数ミリずつ掘ってゆくというわけ。

つづく

2020年7月2日木曜日

モンシロチョウ乱舞

 こんなに何頭ものモンシロチョウ乱舞の光景ははじめて。
なにしろ朝、玄関ドアをあけると、そこで休んでいたのか一斉に飛び立ち眼の前が真っ白になるくらいなのだ。

 モンシロチョウ当たり年なのか、いよいよジジイの命尽きるとき彼岸の方へ誘いお供なのか・・・

 葉の上にとまっているのをみると、尾翼みたいなのが見えた。
近づく・・・



 尾翼みたいなものの下に触覚?が見える。


 真上から見ると、



 尾翼はピタッと閉じられている。
三角翼のジェット機。


 モンシロチョウの触覚と頭ってこんなふうになってたんだ。



 どうやら、交尾中の様子でした。
このままの格好で飛び回っているのが何組もいました。
器用だね。




2020年7月1日水曜日

印鑑あれこれ

 コロナ騒動で印鑑文化が急速に見直されている。
今になって遅しである。

 ちょんまげや日本髪がなくなり洋装になっても契約などでの印鑑はなくならなかったな。
なくならなかった理由は簡単。
押してそこに印があると、押した方もそれを受け取る方も安心するからだろう。
偽造なんて簡単だし、どこの店でも売ってる。

アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」(原題「Plein Soleil 」)のなかで、詐欺のためにサインを何度も練習する場面があったが、署名とて不安がつきまう。

 もう印鑑はいらんだろう。
印鑑はいらなくても、あったほうが安心するなら押印すればよい。
署名で済むならそれにこしたことはない。

 でも、決して無くなることはないと思う。
篆刻など美術工芸的な分野があるからな。
美しいもん。