先日、いままでのウオシュレットが水漏れ故障で、取り替えたばかりです。16年間使ってきましたから、まぁ壊れても納得で、新しいTOTOウオシュレットは快適であります。
TOTOは米国での普及をはかり、工場も作って販売しています。
しかし、TOTO USA の従業員でさえも入社前はウオシュレットを使ったことがない人がほとんどだそうで、公共のトイレではまず見かけません。TOTOの推計では米国の一般住宅のウオシュレットの普及率は3%程度としているそうであります。
おもうに、ウオシュレットはあれば確かに快適で便利ですけど、なければないで別に困りません。ウオシュレットを使う決定的な利点というものがない商品ですから、営業は苦労でありましょう。ましてその設置は上下水道の配管もしくは汲み取り式の場合は貯便槽は必須で、ウオシュレット設置となると、電源設備もなければなりません。
なお日本のウオシュレット普及率は8割をこえているそうで、和式トイレがなくなりつつあるなか、これからも伸びることとおもわれます。
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