2020年6月4日木曜日

バジル発根の焦点合わせ

 もう7年前に購入したCASIO_EX-ZR1000、当時はどれもこれもにたりよったりで
カメラの立ち上がりが一番速かったのと、撮影間隔も短くサクサク撮れるのでこれを購入した。
しかし、とてもではないが多機能すぎて使いこなせない。

 バジル発根の根をオートで撮ろうとすると、手前のガラス瓶にピントがあってしまう。




 手動しかない。
取説を読んで設定するのだが、これらの操作がなじめない。
手動にすると黄色い枠に対象物をもっていって、左右キーでピントを調節する。
そのときには対象物が拡大されるのだが、それが見にくい。
でも、オートよりは少しマシになっているかもしれない。




 コンパクトデジカメは簡単に持ち運べサクサク撮る分にはもっていこいだが、
ちょっと構えてしっかり写真を捉えようとすると、持ちにくいし、操作もなじめない。
一眼レフタイプのデジカメが欲しいところだが、年金ぐらしには手が出そうもない。

 一眼レフのフィルムカメラならあるんだが。



2020年6月3日水曜日

細長い欅のお盆2

 いつもはほとんどいきなりディッシュビットで掘り始めます。
今回はストレートビットで掘ってから、仕上げにディッシュビットで仕上げます。

 2本めのディッシュビットは新品なので刃の負担を少なくして、切削周辺の焦げるのを減らそうとした次第。
それでも焦げるのですが・・・

 ストレートビットで掘り終わった所。



 深さは6mmで、さらに仕上げで2mm掘ります。
細長いので二分割して掘ります。



2020年6月2日火曜日

アマリリス満開

 いっぱい咲いた。



 蕾がまだ2,3あるけど、それにしてもよく咲いている。
花の匂いはしないんだよな。
けど、鼻を近づけるとなんとなく・・・香るか。

2020年6月1日月曜日

細長い欅のお盆

 厚14mm幅207mm長550mmのやや細長いお盆を作ります。



 少し歪んでますが、これ以上削ると薄くなりすぎてしまうので、このまま掘ります。
この板の木目がらを半分にしてしまうのがもったいなくて、
このまま作ろうとした次第。

 作業台いっぱいいっぱいです。
端がちょっと浮き加減になってしまうので、押さえをもう少し工夫しなくては。

 丸いのはルーターベースの大きさで、削るときは必ずその動きを確認するために
使用します。



2020年5月31日日曜日

ルーターによる平面出し治具の制作

 平面出しもできますが、今回はお盆の凹面彫りのためです。
作りは単純で部品もアルミL字アングル2mmと欅端材などだけ。


 普段使っている作業台にのせるようにしました。



 アルミ2mmではちょっと心配だったのですが、ルーターをのせて台までの高さを測ると30mmまでは同じで、小数第一位が少し異なるだけで誤差は0点数ミリと上々です。



 しかし上からそれ相応の力で押しますから、やはりアルミは3mmにしたほうがよかったかとおもいます。

 またアルミではルーターのベースと周囲の樹脂を擦って傷がつきます。
アルミには敷居スベールを貼りましたが、側面にも貼るべきでした。
現物合わせで作ったので修正不能です。
たいした手間ではありませんが作り直すしかありません。



 ストッパーは端材、偶然幅が同じでピッタシです。



クランプすれば動きません。
重くなりますけど・・・

 まだ使用してないので、それは後日に。


2020年5月30日土曜日

槐(えんじゅ)のトレイに我谷(わがた)盆風に彫った

 我谷(わがた)盆は職人さんがいなくなってしまったそうですが、
復活させて制作教室もやっているそうです。
栗の板を力強くガシガシ繊維を断ち切るように彫ってゆきます。

 15ミリの丸鑿で、ほんの真似事をしてみました。



 いい感じになりますね。



2020年5月29日金曜日

南京鉋 刃口埋め

 先日作った南京鉋の刃口を黒檀で埋めた。

 あいだが空きすぎていると、材の端でどうしてもカタンと鉋が下がってしまうため
そこでえぐれてしまいます。
アリミゾにして叩き込んだ。
きれいとは程遠く、まぁご笑覧ください。




 これではいくらなんでも長すぎるので、適当に切りました。



 それでも3cmくらいでっぱってます。