ジジイは銭湯育ち、同年齢の幼馴染がその銭湯を継いでいまでも、頑張って経営しています。横浜市で中乃湯という銭湯で、つい先日ネットで銭湯の様子を見ることができることをしりました。
正面からの画像、わたしが生まれる前からありましたから、かれこれ80年以上でしょうか。
男湯の脱衣所と風呂場、幼馴染のHちゃんとよくかくれんぼしてこの右側の脱衣ロッカーに入ったことがあり、出てこれなくて大騒ぎしたことがあります。
わたしがよちよち歩きのときから、この光景はほとんどかわっていません。
正月になると、番台の上にそれはでっかい鏡餅が飾られるのです。二つ重ねの餅が見えなくなるくらい、伊勢海老だの昆布だの橙だの、その他縁起物のお飾りがこれでもかというくらい、番台に上る人のあたまに付きそうなくらいに、デンと居座っていました。
思い出しながらかいているのですが、もしかしたら番台の上ではなく、男女それぞれの脱衣所の上に、つまりデカイのが2つあったかもしれません。そんな気がしてきました。
そして銭湯はその頃は15時にひらくのがつねでしたが、正月は特別で朝風呂をやるのです。朝8時だったかなぁ、7時だったかもしれない、正月一番風呂をと並ぶ人もいました。そして2時頃にしまります。
Hちゃんのあとはどうなるのだろうかと、気をもんでしまいます。
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