この譜面台は完全にバラせることも特徴としています。
なので、脚も簡単にはめることができて、使用後は道具を使わずに外せる構造にしたかった。
しかし、円柱の筒に3本のアリ溝を掘り、脚を取り付けるという構造は、
当初予想した通り10年以上経過すると、
持ち上げると脚が少し下がってしまう程度にゆるくなってしまった。
ときには、スルスルスルッと抜け落ちてしまう。
結局採用した方法は、制作したときに考えた方法に落ち着いた。
斬新なアイデアが浮かばなかったことがチト悔しい。
単純に裏からネジで蓋を固定して、脚がおちてこないようにするという
なんとも、古典的な方法であることが、また悔しいな。
しかし、まだ諦めてはいない。
何か取付取り外し簡単な方法があるはずだ。
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