親類たちが二週間強の日本観光を楽しみ、昨日フランスへ帰国しました。
もう何年もロシアは戦争をしているので、以前のロシア上空航路は飛べません。
ずっと以前のアンカレッジ経由(ここで給油)北極点航路に近いところになっているようです。
flightradar24で追ってみました。
AFR281が親類たちがのっている飛行機。
直行便なのでアンカレッジからは大きく西にはずれてより真っ直ぐな航路(ベーリング海峡近く)を選んでいるのがわかります。
先行する2機がグリーンランド上空にあり、JAL47便は南下せずにまっすぐヘルシンキをめざしています。
そのすぐ下にJAL45便があって、
これは進路を南に変更してシャルル・ド・ゴールを目指しています。AFR281便はこれと同じ航路をとるはずです。
平面の地図ではなんとなくわかりにくいので、デジタル地球儀(グリグリ動かすことができてとてもおもしろい)でみてみると、
一目瞭然です。
以前のロシア上空航路が一直線で最短路なのがよくわかります。
現在のこの航路はベーリング海峡を目指し、そこを抜けるとフランスまでほぼ一直線の航路であることがやはりわかります。
flightradar24を見ると、これでもかっていうくらい飛行機が密集して飛んでいますけど、こんなにたくさん飛ぶ必要なんてあるのか疑問におもってしまいます。
CO2云々が叫ばれていますけど、大丈夫なのかなぁ、ウ~ン🤔
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