購入したのは、2018年9月5日第14刷発行のもので¥840+税、です。
図書館で借りたのは1986年8月18日第7刷発行で定価500円とあります。
ちなみに第1刷発行は1977年10月17日。
本文のポイントが大きなって読みやすくなっているかとおもったら同じでした。老眼ジジイには残念なことでありますが、紙面の色があかるくなっていていくらかは視認性がよくなっているのは助かります。
「現代語『塵劫記』(図書) 和算研究所 2000.7 和算研究所塵劫記委員会編」 も借りました。こちらは大判サイズで読みやすい。
しかし2冊とも翻刻はされているのですけれど、原本がのっていないので、くずし字読解練習にはなりません。古文書読解初心者とようやくよべるくらいになった(とおもっている)ジジイは、そこのところも学びたいのであります。そうするには国立国会図書館デジタルアーカイブから原本をダウンロードするしかありません。しかし、塵劫記は江戸時代から明治時代頃までの超超ベストセラーでナントカ塵劫記や塵劫記ナントカというものが2,3百種類発刊されているので、書籍の翻刻されているのものと同一のものではないのです。
コツコツ読んでゆくこととします。
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