むかし、柿右衛門は柿の赤色を見てあの白い磁器に赤い色を再現したと言われています。
家のすぐ脇に新緑の竹が大きくなっています。
艶のある緑が鮮やかで美しい。
柿右衛門はこの色は見なかったのでしょうか。見ていると思うのですがグッとくるものがなかったのかもしれません。磁器に描いていてくれたら竹右衛門と呼ばれていたに違いありません。
むかし、柿右衛門は柿の赤色を見てあの白い磁器に赤い色を再現したと言われています。
家のすぐ脇に新緑の竹が大きくなっています。
艶のある緑が鮮やかで美しい。
柿右衛門はこの色は見なかったのでしょうか。見ていると思うのですがグッとくるものがなかったのかもしれません。磁器に描いていてくれたら竹右衛門と呼ばれていたに違いありません。
今年のあんずジャム発売がはじまり、いの一番で注文しました。無事到着しました。
丁寧な梱包です。
ジャムはガラスの瓶なので、揺り動かないようにされています。
そしてなにより感心させられるのが、ここです。右下の段の一つにだけ紐がくるりと巻かれているのにお気づきでしょうか。
ピッタシに梱包されているので、どれか一つを取り出そうにも指が入りにくく、その紐のかかった箱だけを持ち上げられるように配慮されているのです。数年前に購入したときこれをみて痛く感動しました。
次の年の新物が出るまでのほぼ一年、毎月一つを目安に楽しみます。パンにのせ、ヨーグルトにものせ、寒天に入れてみたり、杏の甘酸っぱさがこころから好きです。
脚を付け足すと天板高さが72.5cmとなりました。ちょっと高いかな。
鬼目ナットとハンガーボルトでつないでいるのですけど、どうしても中心がズレてしまいます。
鬼目ナットでの接合はもとの一本の丸棒のように頑丈になります。しかし丸棒のダボで十分だったかもしれません。
急須に内張りの網をはずしてしまったので、茶葉が豪勢に茶碗に入ってくるようになってしまいました。急須の外で金網ザルのような小さな茶こしでうけてもよいのですけど、中に収まる茶こしを探してみました。
口径は長さを測ってぴったりそうなものを選んだのでよかったのですけど、
深さが深すぎて、内側に凹ませなければ入りませんでした。
まぁこれでも使えないことはありません。
MADE IN JAPAN だったか日本製だったか、ラベルには記されていました。
ヨドバシにて「BTY30085 [18-8急須用茶こしアミ 85号] 341 円」でした。
文机だけでなく椅子に座って使う机にもできるように、脚を付け足して長くできるようにしておきます。もともと長い脚を切断しているので、それを取り付けられるようにしていることでもあります。
丸棒の脚なので画像のように固定して、ボルトを埋め込みます。
飛び出している部分は11,12mm程度、脚には50mmくらいねじ込んであります。
相手の脚は、最初普通の鬼目ナットを埋めたのですけど、脚の材が柔らかずぎて鬼目ナットが抜けてしまいました。このプロペラタイプの鬼目ナットに変更です。厚みが2.5mmあるのでその分座繰らなければなりません。
でもまぁこれでガッシリ一本の脚になりました。
栗材の文机と同じ大きさのものを今度は欅材で制作します。
44cmのやや幅広の欅板があるので、それにもう一枚接ぎ合せて55cm巾で長さが85cmの天板を作ります。
14cm巾の板を切り出すときに、材が元に近いところの硬く木目もしまってるところで、こりゃぁ丸鋸で切ると刃が挟まるだろうなとおもってたら、案の定かみました。楔を入れて刃を救出してもう1mm墨線をずらして再切断、なんとか切りました。冷や汗・・・
ビスケットを5枚入れて接ぎ合せ、クランプ固め。
作業台との間に板をかまして、クランプしやすくしています。
最初この一枚板の柄とにている板を両側において3枚接ぎにしてバランスをとるつもりだったけど、2枚接ぎですむのならそれでよしとしました。
完成です。
引き出しもスライドレールなので完全に引き出せます。
脚がやはり集成材の丸脚だとチト、不服・・・
抽斗裏を隠すために、抽斗前板とそっくりにして取り付けました。
これといってなんの特徴もない小さな机、きれいだなとおもいます。
底板は一応ブックマッチにしてそろえてあります。
中央の桟は側板より10mm低してあって、画用紙のような大判のものもそのまま入ります。
底板の相欠きの部分はトリマーの切れないビットでやったので、荒れてしまってちょっと雑。途中からルーターの10mmビットに切り替えました。
先日、急須の出が悪くてとBlogにアップした、その急須のことです。
洗って、黒い汚れの塊がたくさんとれたのですけど、その後もどうもお茶がかび臭い。
急須の内側にぐるりと茶こしのための金網がはってあります。これをとれないものか見てみましたがピッタリ貼りついていて、錐か何かでつついて引っ掛けてとるしかなさそうです。しかしその前に、急須の注ぎ口から菜箸を突っ込んで金網を押してみると、うまく取り外せました。
あれだけ掃除したのに、金網にはびっしりとすごい汚れです。
う~ん、こりゃぁたまらん!
この内張りの金網の茶こしの作りがそもそもダメなんです。こんなになっちゃっちゃ、ダメダメ。
茶こしするなら、茶こし金網などを使うのが一番なようです。
床板みたいに7枚相決りにして、抽斗の側板方向に並べるのが普通でしょうが、材料の都合で前板にそって並べました。別段使うにあたって困ることはありません。
ほぞに、ちょびっと隙間ができてしまって修正中。
抽斗は接着しないで、ネジ止めで仕上げます。
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スライドレールは3種類検討しました。この文机の抽斗は薄くせざるをえませんので、このタイプのものにしましたけど、欠点は重いこと。
文机の奥行きいっぱいです。
抽斗を全部引き出すことが出来ます。
とりあえず枠組みを取り付けて、具合を確かめておきます。天板との隙間を1mmあけるために、30cmの定規をスペーサー代わりに挟んでいます。
確かに全部引き出すことが出来ました。
前板はいつもはもう一枚貼り付けていたのですけど、今回は両端を削り落としています。
抽斗の高さは5cm、内寸は4cmとなります。
底板を加工しなくては・・・
今回の抽斗の大きさは約500×500×50、注文主からは底板はベニヤなどにはしないでくれとのこと。本体と同じ栗材で薄板を作ることにしました。枠は簡単ですけど大きな薄板はけっこう大変です。抽斗の中央に仕切を入れ、短い巾板を並べて作ることにします。床板みたいになってしまう。
巾5〜10cmの板を挽き割りして、10mmの厚さに仕上げました。
どうも出が悪い。チョロチョロ・・・
菜箸の先にキッチンペーパーを巻いて口から突っ込んでガシガシ回しながら掃除してみた。
うわ〜〜〜っ、紙が真っ黒、お茶のタンニンが内壁にくっついていたのだろうか。
あたらしい紙にして繰り返すこと4回。
こんなに汚れるものなんですね。
金属にするかアリ桟にするかで迷ったけど、まだやったことのない方法を選んで、アルミのコの字型のアングルをヨドバシに注文した。ここのところすっかりヨドバシだけです。
ホームセンターで反り止めになりそうな鉄のチャンネルも買いました。
残念ながらアルミのアングルは強度不足で反り止めには使えなさそう。
ハイロジック[アルミチャンネル 2.0×22×12mm 1m シルバー 1本]¥690
鉄の方は使えます。品名鋼材チャンネル CH-30-900 12.0t 30.5x11x900 UCで¥1080とお手頃。
でも結局、桟木をM6鬼目ナットとボルトで固定しました。穴はM8でバカ穴で動けるようにしてあります。
分厚い一枚板の反り止めにはアリ桟が一番だと思いますが、それ以外は金属や鬼目ナットでも十分のような気がします。
「文机製作3」が抜けてしまったので、挿入します。
座金部分が厚さ3mmありますので、天板裏をその分削って下げます。
別に座金の丸にこだわる必要はないので、正方形に掘り下げます。
ちょっと厚めのベニヤ板に四角い穴をくり抜いて、ルーターでならい加工をすればよいのですけど、加工箇所は4つだったので、4辺を囲むように板を設置して掘り下げました。作業しながらもこりゃ、ならい加工のほうがよかったかなとおもった次第。
脚は市販の丸棒で座金付き鬼目ナットに決めていたのですけど、気持ちは脚も栗材で四角のものがデザイン的にも良いだろうとおもっていて、悩みましたが、結局この文机を使う人の立場になって将来的に自分で変更を加えるときに手間のかからない、脚をすぐに取り外せる方を選択しました。
で、手持ちのΦ60×700mmの丸棒の脚を引っ張り出してきて、切りました。
こんなふうに墨付けして、
脚に垂直になるように気をつけてしっかり固定して、
切断、残りの1mmは手鋸でギコギコ。
4本きれいにきることができました。
2枚ずつ接ぎ合せたものを、接ぎ合せて4枚接ぎの天板と相成りました。
片面には節の穴があり
もう一面にはひび割れと接ぎ合せのときにうっかり傷つけた箇所があって、
埋木をします。
節穴の方。小さい方、
大きい方、
もう一面のひび割れ。
中央にあるので橋をかけて圧着です。
うまくいきました。
もう一つの傷なおし。こんなふうにして、
まあまあ。
本日は両面のペーパー掛けです。雨ですけど気温が低くて今日しかない。
しかし、昨夜操作してみたら自動削除はされてなく、残っていました。一昨日の晩はいろいろ操作して録画されていたものが見当たらなかったのでてっきり削除されたものと慌てた気分で早とちりしたようであります。
「未視聴」のタグで一度でもほんの出だしの数秒でも再生してしまうと未視聴ではなくなってしまうので「未視聴」タブからはなくなるという仕組みでした。
で、「すべて」のタブにするとまだ見ていないものも見たものも全部リストアップされるので、削除されてないのが確認できたのでありました。
という、とんでもないことになってしまったのが昨晩でした。録画した映画を見ていて、途中トイレ休憩のために一時停止したて、再開しようとしたら「録画リスト」から削除されてしまっていたのであります。撮りためてあった録画リストから古いものを何本か同じようにしたら、やはり同様の症状でした。悲惨!
録画リスト画面です。
タブが「すべて」「未視聴」「曜日別」・・・といくつか表示されています。
この画像では「ジャンル別」がよもぎ色にハイライトされていますが、これが「未視聴」のタグになったままで、再生されると、先程の悲惨な状況になってしまうようです。
なんなんですかこの「未視聴」って!
まぁとにかく、このタブを「すべて」に持ってくれば、問題は解決しました。
いったいぜんたい、なんなんだこれは!!