今度はフランスの紅茶。これももらいもので若い頃からけっこう飲んでました。
開けてみると、驚きます。一つ一つの紅茶パックが小袋などで密封されてないのです。
そして、紅茶パックの口は糸でクルクルとまいてしばってあります。これはなんか手作業って感じでいい。
これじゃ、日本や湿気当たり前の国ではすぐシケっちゃうし、香りもとんでしまう。
香りは甘ったるい香りで、紅茶とミルク半々にして飲んでも、その甘い香りが優しい。
そして、飲んだあともその香りがずっと口の中に残ります。チョコレートとも合いそう。
裏の能書きは、特筆なし。こんな特徴のある紅茶なのだから、いくらでも書けると思うんだけど。
フランスも植民地主義の先頭を走ってきている国です。ヴェトナムでは米国が介入してくる前にうまいこと撤退した。アフリカでも英仏は植民地主義丸出しですが、フランスはここでもうまいこと立ち回って、外人部隊などの導入があるけれど、英国とはことなってうまいことやってきてます。両方の国に今共通するのはそれらの遺産、自国のかっての植民地からの移民です。
英国は英語を植民地に教育しなかったけどフランスは自国の言葉の教育に熱心、この差でしょうか。
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