2020年12月7日月曜日

バンドソーBS-10K2の刃口板

 刃口板は何を買っても段差があるようで、どうやらメーカーはずっと昔から

刃口板は職人が自分で作るものだというふうにおもっているみたい。

 やはり段差があって、刃口板より大きい板を扱うときには問題ないが、刃口板より小さいとこの段差に引っかかる。とても気になるし危険なこともある。

とりあえず、紙(外径60内径50mm)を何枚か挟めばなくなるだろうと試すと一枚で実用上は問題ないくらいにはなったけど完全じゃぁないな。

 作るのはそれほど難しくないのでしっかりしたもので作ることにする。


 

2020年12月6日日曜日

バンドソーBS-10K2を購入した

 オフコーポレーションからクリスマスセールのメールが来て、即決心。

もともと買い換えようとおもっていたのでグッドタイミングでした。

 20年くらい前にオフコからJETの角のみ盤を購入したことがあった。到着した箱はボロボロ一歩手前で本体は錆止めのためだろうがオイルまみれでとても難儀した。外国の工場で油漬けされぐるぐるっとくるみコンテナに荒っぽく積まれそのまま購入者へという感じでしたな。

 で、今回もそうだったら嫌だなと・・・到着から開梱まで画像に収めました。

佐川急便さんのお兄さんに玄関で台車にのせてもらって、居間へ移動。

まずは梱包ダンボールの外観、とてもきれいです。


開梱すると正方形のテーブル、マイターゲージ、レンチとネジなどがあります。

それらを出してさらに開けると、本体がビニールに包まれてます。やはりきれいです。

このままでは引き出すことができないので、ウンコラショッとたてて、モアイ像が歩くかのように左右に揺らしながら少しずつ引き出しました。重心がモーターのあたりにあるのがわかります。

ビニールを脱がして、台車に。ジジイにはもうこのくらいの重量が限界です。40代の頃には大谷石一本かついで運んだものですけど・・・

蓋を開けると、よかった、油まみれじゃなかった。それにきれいです。動作確認検証のためのブレードがついてます。いやぁそれにしてもゴミひとつキズひとつ、ついていません。

モーターが異様にでかい。本体は薄っぺら。都心のビル。

回してみると、とても静かです。ベルトは低速回転のほうになってました。ネットにはうるさいだの振動がすごいだのとありますが、全くそのようなことはなし。使い出すとそうなるかもしれないけど。

 現在使っているバンドソーを台からはずして、その台を使い回します。

固定はM10のボルト、ベース寸法の穴位置は穴中心寸法で265mm×210mmくらい、本体は鋳物なので現物合わせが確実です。


 

2020年12月5日土曜日

椅子座面下抽斗改良

 数日使ってみて、やはり椅子なので動かします。そうすると抽斗が少々前に出てしまうのですね。前に出ないようにストッパーを付けました。




テーパー状にした吊桟の短いのを後部に足してきつくします。

とりあえず前に出てこなくなりました。

めでたしめでたし

 

2020年12月4日金曜日

車のリコールがきた

 これで3度目。

2015年9月は「電気系統の不具合によりエンジンが不調となるまたはエンジンが停止するおそれがある」、

2016年4月は「制御コンピュータの不具合により助手席足元から、発煙または発火するおそれがあることが判明しました」。

今回は「スマートキー警告灯が点灯することがあります。その状態のままご使用を続けると、スイッチを操作してもエンジンが始動または、停止しにくくなるおそれがあります」。

 リコールはほったらかしにされるよりも、販売会社で対象車種の不備の情報を集約しその対処を行うもので、新車で販売されたものは特に何度か繰り返され、それもある程度年数が経過してからわかるものも多い。なのでジジイは電化製品や自動車など身の回りの製品を使っていく上で当然あることと考えています。

 ディーラーに予約を入れたら、混んでいるようで、直近最短で今月22日となりました。よろしくお願いいたします。

 ところで、この3件のリコール内容の文についてですが「〜おそれがある〜」と「おそれ」を「恐れ」としていません。ここの「おそれ」は「恐怖」のおそれではなく、「虞」の「心配・懸念」のほうの意味です。ちなみに「畏れ」もありますがこれは「神仏や年長者に対するつつしみ。はばかり」と辞書にはありました。

 知ったかぶりを続けます。「恐」と「畏」はふだん目にしますが、「虞」ははて?とおもってしまいます。夏目漱石の小説にあります、「虞美人草」(ぐびじんそう)。「虞美人」はひなげしのこと。また少年法で「虞犯少年」(ぐはんしょうねん)なる熟語もあります。罪を犯す虞(おそ)れがある20歳未満の少年のこと。老婆心ながらと言いながら嫌味なジジイでした。


 

2020年12月3日木曜日

腕時計の電池交換

 腕時計の電池交換をした。


 近所の商店街の時計屋さんでお願いしました。10分もかかりません。

 最初にホームセンターで頼もうとおもったらどのメーカーでも2000円以上するし預かってから数日かかります。たしか数十年前はどこでも千円前後ですぐに交換してくれたような気がしました。SEIKOの電池パックみたのはじめてかもしれない。


 

2020年12月2日水曜日

ペンキ缶の処理

 昨日、市では取り扱わないゴミ処理などもしている近所の清掃の会社に、7リットルのペンキ缶と中くらいのペンキ丸缶2つを持ち込みました。偏見かもしれませんがよくニュースでそういった会社が山の奥に埋めたりして処理していると報道されていたことがありました。なので市の広報に載っていた会社に電話で確かめてから出かけました。1kg100円と単純明快な基準で昨日は税込み115円ですみました。ありがたいことです。

 このような種類のゴミ処理を引き受けてくれる会社が近所にあることがわかり、それも良心価格です。小さな光がさしこんだようにおもえて、気分は明るくなったのでありました。



 

2020年12月1日火曜日

椅子座面下抽斗制作6完成♪

 ご笑覧ください。

もう少し濃い色で塗ってもよかった。まぁ数年すれば飴色っぽくなってくるでしょうけど。こんな姿にしてしまって、木工房シンプルさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。ゴメンナサイ。

 抽斗の大きさは十分確保できました。

机は抽斗を手前に出すという動作ですが、椅子に座ったまま座面下に手を伸ばして引き出せる使い方は新鮮でそれなりに便利です。

 うしろから見ると、側板の桟溝を後いっぱいまで掘ってしまったのは失敗、埋めようかともおもいましたがまぁとりあえずはこのままにしておきます。

 引き出すにはお行儀悪く両股を広げなければなりませぬ。股関節の運動も兼ねているのです。

 座面が丸く色違いになっているのは、座面がかなり汚れてしまったので鉋で削り直したためです。これでもオイルを5回塗り込んでこの程度の色違いにおさまっています。

 一応これで目的は達したわけですが、椅子座面下抽斗プロジェクトはまだ進行中なのであります。

内容は今後、乞うご期待あれ。