2016年4月17日日曜日

ペール缶のサイクロン集塵機 再び

 前回、サイクロン集塵機2号の続きです。
ディーラーから頂いたペール缶の蓋を見ていたら、注ぎ口のところが気になりました。
試しに TS継ぎ手給水栓ソケット25mm をはめてみました。

なっなっなーーーーんと、ピッタシ!!! これで三度目かな。

25mmの雄ネジ部分を回しながらはめてゆくぐらい、ピッタリなのであります。
ただそれだけに刺激されて、お金をかけないで蓋部分の加工をすることとしました。
この蓋は缶本体との接触部分に円周上にパッキンがはめこまれていて、さらにグッドであります。



 注ぎ口の内径は33mmちょっとです。
まず、やや厚手のボール紙で直径33mmの円の型紙を用意します。

 蓋の中央部分にそれをあてて、円周をケガきます。わたしはポンチの先端を使いました。
このケガキ線は大切で、ドリルやポンチの先端をその位置に落としてくれます。

 ドリルで円周に沿って穴を開けていっても良かったのですが、
ポンチでごく小さな穴を開けていけば結構円周を正確にくり抜くことができます。
光にかざしながらやれば、最小の穴を開ける力の加減はすぐにわかります。

 切り抜いた円周は給水栓ソケットで隠れてしまいますから、サンダーはしませんでした。
ギザギザの切り口の円周ですが、実用上は問題なしです。

 ペール缶の中のもう一つの筒状のものは、ミニトマトが入っていたプラスティックのケースです。



適当な廃材を探したのですが、見つからなかったので、とりあえずはこれでいきます。

スイッチオン!
負圧で蓋は凹みますが、以前のより少しだけよさそう。
これでいきましょう。
継ぎ手と排水パイプだけの費用、あとはペール缶が手に入ればオススメです。
安くて、実用上も申し分なし、いいなぁ。
めでたしめでたし



 ところでホンダさん
こんなに上質のペール缶ですが
イベントなどで、様々な景品やタオルや食品やその他たくさん用意されてますが
ペール缶を加えたらどうでしょう。

 ゴミ箱にも使えるし、蓋にクッションをのせて座面にし、簡単スツールになります。
缶の中は雑貨が入れられるし。
他にも使う人が臨機応変で役立つのでないでしょうか。
基本素材としてこのペール缶はとてもよいです。


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