2020年7月31日金曜日

でかい幼虫発見

 散歩中に、路端にのそのそあらわれた。
でかい!



 普段目にするのは緑色だが、この色、褐色は覚えがない。

 調べてみると、緑色型と褐色型がいるそうだ。

 似ているものはないかと探すと、エビガラスズメという蛾のよう。
成虫になると、こんなふうになる。



 幼虫の10cm前後に比べると小さい。
ミンミンゼミくらいか。

 あんなにデカイと鳥の格好の獲物になりそう。
栄養もたっぷりありそうだし。



2020年7月30日木曜日

Bloggerの様式が変わった

 8月24日までは以前のものが使えるとあったが、それ以降は現在のものになるというので
早々に新様式にした、というかするしかない。

 プレビューが出来ない。
これができないととても困って不便。

ボチボチなれるしかなさそう。


2020年7月29日水曜日

早速FaceTime北イタリアとした

 向こうは正午、こっちは夜8時。
食前酒パスティスなどなめてのんびりしていた。
こっちは熱い焼酎で乾杯。

 FaceTimeはなかなか優秀でした。
あちらが動き回ると、Wi-Fiから離れて感度がよろしくなくなり、
そうすると、こちらの画面に「電波状況が悪くなり回復すると接続する」旨のメッセージがでた。

 スカイプよりよいかもしれないな。

2020年7月28日火曜日

FaceTimeをはじめて使った

 昨日夕方、電子版の夕刊を読んでいたら、画面にいきなりFaceTimeが立ち上がり、呼び出し音がリンリンとなった。

 息子からだった。
最初何かとおもったが、すぐに、あっFaceTimeだ、と気付きビデオ通話をはじめた。

 スカイプは外国在住の親類とよく使う。
距離を感じさせずに便利だが、どうしてもタイムラグがあって、会話の口の動きと音がずれることがおおい。

 FaceTimeはほとんどそれがない。
画面もきれい。
しょっちゅう使う人にとってはこりゃ~便利だわ。

 孫が元気そうで恥ずかしがってかわゆい♪。
よくおしゃべるするようになり、会話が成立する。
おじいちゃん誕生日おめでとうとはずかしそう。


 自宅のWi-Fiを使って発信している限りは無料なので、料金の心配はないが、
携帯からだとどうなのかはしらべてないのでわからん。

 いずれにしても、まあ便利なことがわかった。
これから使っていこう。



2020年7月27日月曜日

歯の治療

 先だって親知らずを抜き、その隣の大臼歯の根管治療の3回目の治療に行ってきた。
親知らずが何十年も隣の大臼歯を圧迫し続けていたために、下のほうがだいぶ細くなっているそうだ。

 本日の治療後シクシク傷んでいる。
痛み止めの薬を飲むほどではない。

 痛みは治療開始にくらべれば、落ち着いてきているから
このままよくなりそう、よくなってくれなければ気が重い。

 次は8月7日金曜日11時だ。

2020年7月26日日曜日

子鹿がうろうろ

 勝手口になにやら気配が・・・
そぉーっと縦窓を下ろすと、目の前に、数日前にあらわれた子鹿でした。

 すぐ気づかれて、崖の手前の木に隠れるようにしてこちらうかがってます。
じっと見合うこと数分、崖を登っていってしまいました。

 母鹿が上でまっていたのでしょうか。
それとも親にはぐれたか。
それなら母鹿がキェッキェッと鳴いて呼ぶはず。

 またきそう。

2020年7月25日土曜日

雀の砂浴び 撮った

 毎日何回も浴びに来るので、写真機をかまえていました。
気付かれないようにそぉーっと撮りました。



 くちばしをぬぐったり頭をかく様子がとてもかわゆい♪



2020年7月24日金曜日

北イタリアMasseranga

 はじめて知る北イタリアど田舎の村の名前Masseranga。

 さっそくグーグルでみると、ありました。
こんな田舎でもグーグルマップにのっている、恐るべし。

 この街を流れているセッセラ川を遡ること約1時間、そこにあるもと猟師小屋に友人が居住しています。食事に行ってきました。

 ど田舎と言ってしまいましたが、グーグルで散歩するとそれほど田舎ではありません。しかし、旧市街?の建物はどう見ても17世紀後半から18世紀のもののよう。

 窓下に花を飾る籠がどの家にもありますが、花一つありません。
どこか寂しい。

 どんな歴史のある街なのだろう。
古い建物を見ながら散歩していると勝手に様々な物語がわいて出てきます。




2020年7月23日木曜日

モンブラントンネル

 トンネル事故があったのはもうかれこ20年以上前のこと、大惨事でした。

 先日ここをフランス側からイタリアへ抜けました。
11,611m は長い!最高70km 最低50km 車間距離は150m 料金 46.80€.

トンネルを出たばかりのイタリア側モンブランの雄姿です。



氷河(あと?)がすごいね。

 フランス在住北イタリア別荘でバカンスに向かった親類の便りからでした。




2020年7月22日水曜日

オリンピックはもうやめよう

 オリンピックはもうやめましょう。
夏・冬・パラもふくめてオリンピックはやめましょう。
オリンピック憲章の目的は立派なものですが、もう役割は充分に果たしました。

 コロナ騒動はもうしばらく続きそうです。
東京は中止にしても、その次が無事開催することができるかどうか不透明です。
中止を検討するにはよい機会ではありませんか。

 オリンピック委員会は開催国を悪い表現になりますが「くいもの」にしています。
開催国はわずか数週間のために多大な予算を組み、終わったあとは有効利用することもありましょうが、それら施設の維持にこれまた多大な費用を必要としていることも事実であります。

 オリンピック委員会自身はとくにこれといって腹を痛めてはいないのです。
興行収益で利するだけです。
委員会は解散です。
委員会の財産はスポーツ振興に役立てればよいでしょう。

 現代は世界選手権が広く行われていますから、競う合う場所がなくなるわけではありません。
オリンピック種目に認められるとか認められないとかそういった種目の権威付けもなく、その競技を愛する人たちが集まって選手権を行えばよいだけです。

 ただでさえ日本の借金は一人あたま一千万円になろうとしています。
借金をしてまで行うことでしょうか。
オリンピック委員会はそんなことしったことじゃないのです。
東京オリンピック開催と膨大な借金を冷静に天秤にかけてみれば、答えはおのずとわかります。

 はなしがそれてきました。
日本の借金を減らしてゆく方針も国はたてることができていませんが、たとえ経済や世の中が多少暗くなろうとも、借金返済のためには身を削いで余分なことはせず質素倹約に励まなければなりません。


2020年7月21日火曜日

NHKの「契約義務」について

 「契約」と「義務」を結びつけて一つの言葉にすることはできないとおもう。

 契約とは双方がまじわす文面などに従ってその内容を果たす、果たさなければならない、果たす義務を負うということ。

 しかし、NHKが放送法を根拠に行っていることは、
一方が他方に強いて約束をさせていること他ならない。
それを契約とは言えぬだろう。

 TV受像機を購入したら、さぁここに判を押せと強面(こわもて)にせまる。
根拠であるそんな放送法が異常なのだが、
NHK自身が、「放送法を斬る」とかなんとか、座談会をやってくれんかね。


2020年7月20日月曜日

ネットの通信障害

 朝7時過ぎにネットに繋げたが、うんともすんともでダメ。
ルーター等を引っ張り出して調べたら、光回線のLEDが点灯していない。
これではジジイには手に負えない。

NTTに電話した。
そうしたら回線の通信障害等の相談はジジイの加入しているぷららに聞けとあいなった。

 ぷららに電話した。
調べてからこちらから電話してくれるという。
すぐに折り返し電話がなった。
どうやら回線に異常がありそうなので、こちらでNTTに連絡をして修復するという。
なんだよ、最初にNTTへ連絡しているんだぜ。

 NTTから一時間後、11時半くらいに電話があった。
ぷららからの連絡をもらったことを伝え、こちらの基地局の不具合のようだと言う。
お客様と同一地域からも同じ症状の連絡があったとも言っていた。
修復がすんだら、再度こちら(NTT)から、回線が接続しているかどうかの確認の電話を入れる。
こんな内容だった。

 家のルーター等が故障ではなさそうだったので、配線をもとに戻した。
16時前に接続したが最初はつながらなかったが、ほんの数分してつながり、ひかり電話も復活した。

 16時20分にNTTから電話がきた。
ネットにもつながり、ひかり電話もOKと伝え、解決した。
HPのネット故障障害には記載されるかどうか尋ねた。
丸一日かかったのに、記載されないとの回答だった。

 携帯電話があったから解決できたようなものだったが、なかったとしたらどうなっていたのだろう。ひかり電話もIP電話もともに利用しているが回線障害があったら使えない。
従前の固定電話を契約していなかったら、携帯電話契約を必ずしておかなければ安心できぬな。
なんか恐ろしい。


2020年7月19日日曜日

macOS Sierra v.10.12.6 の辞書

 辞書でたくさん調べたとき、それまでに調べた語を左上の「<,>」を使ってました。
いちいち改めて語を入力することがありませんから便利です。

 この機種を使いはじめてもう数年たちますが、画面上のスワイプでいったりきたりができるとは知りませんでした。

 同じように、メールの見出し部分で右にスワイプすると未開封とすることができます。
これもつい最近気づいた。


2020年7月18日土曜日

明治時代のポンチ絵

 数日前の夕刊にのっていた。



うまいね。

 小林清親さんという有名な絵師なのだが、まったく知らなんだ。
ネットで作品をみてみると、うん、素晴らしい。

で、この作品はポンチ絵で題は「眼を廻す器械」、明治18年「團團珍聞(まるまるちんぶん)」に寄稿とある。
ひと目見て、あれこれ考える前になるほどとおもわせなければポンチ絵ではない。
これはもちろんそのポンチ絵の最前線。

 チャップリンはグルグル回る大きな歯車に人間が巻き込まれる映像で産業革命工業社会の非人間性を皮肉った。
小林清親は文字通り目が回る忙しさをその眼を廻す器械で世相をきっている。
器械を回している二人は汗だく。

 次々に書類がやってくる。
左から表紙「衛生」の書類をすまなそうにもってくる官吏の顔がどことなく安倍ちゃんに似ている。
「収税」「諸願届」「町村費記」「学校?」「徴兵簿」「送籍帳」などたくさんある。


右上の文章を読んでみる。
◯眼を廻す器械
 めをまハすき可い

淀 の川 瀬の水 車  舞
よどの可ハせのみづくるままつ

多りゝ   とハ角 兵衛の言
たりまったりとはかくべゑのいひ

草 多゛可機械 のいゝ上 此の暑
くさだ がき可いのいいうえこのあつさ

いので惣 身 の油  も充 分
いのでそうしんのあぶらもじうぶん

これで廻 ら奈きやァ眼の
これでまハらなきやァめの

方 が堂 可し多の多゛イヨー
者うがだうかしたのだ いよー

廻 るワゝ   ガラゝ
まハるワまハるワがらがら

眼能こん奈尓廻 る
めのこんなにまハる

王りに身 代  も同 じ
わりにしん多゛いもお奈し

く廻 るやう尓し
くまハるやうにし

多いもん多゛イヨツ
たいもんだ イヨツ


 意味は理解できるが、明治18年ではまだまだ従来のかな使いと学制を整えて新しい仮名遣いに統一しようとしていたものがごっちゃになっている。フリガナにも変体仮名があったりする。
でもまぁどうにか読める。


ついでに下部の英文を読む。
"Merry"! Ejaculated the Honorable district magistrate,
and kept on his bewilderment by saying."O! busy,busy,sir! This too much for us!"

 メリー! 地方行政官氏がうろたえながら叫んでいる。とにかくわれわれは忙しいのです、もう手一杯なんです。

 訳はいい加減で、内容はこんな感じだろうということ。

絵から何を訴えているかがわかればもう充分です。



2020年7月17日金曜日

子鹿

 朝、現れたのがこちらに気づかれて山に逃げた。

昼前、同じ子鹿がまたやってきた。



 母鹿がいないのでおかしいとおもっていたが、子鹿の逃げたほうの窓をのぞいたら
でっかいのがいました。
すぐに山へ駆け上がっていった。



2020年7月16日木曜日

電波時計 つづき

 昨日投稿したあと、しばらくして受信状況のアイコンを確かめてみた。
おぉ〜、「E」になってる。Eastなので福島です。

 昨日は「W」でした。

説明書です。



 安物でもあなどれません。



2020年7月15日水曜日

電波時計

 居間にある安物のデジタル時計は一応電波で時刻の調節機能がついている。
この時計は日本に2箇所ある標準電波送信所のどちらで受信したかがわかるアイコンがついている。

 その2箇所は
おおたかどや山標準電波送信所 (JJY:40 kHz、福島県)と
はがね山標準電波送信所 (JJY:60 kHz、佐賀県・福岡県 県境)にある。

 ジジイの住処は埼玉県西部で圧倒的に福島に近い。
しかし現在のアイコン表示ははがね山標準電波送信所になっている。

 不思議に思って現在このBlogをかいているわけだけど、どうやら保守点検のために停波日というのがあって、それが原因かもしれない。

 こんなに小さな千円もしないアンテナもない時計がはるか北九州の電波を受信しているなんて驚く。
でも小学生の頃工作した鉱石ラジオ、ゲルマニウムラジオだって、あんなちゃちな仕組みとアンテナではるか遠くの電波をとらえて音声になっていた。

 5Gとかなんとかいっているけど、ずっと科学文明の発達した星の住人からしたら、そんなものは鉱石ラジオ以下のものかもしれないな。


2020年7月14日火曜日

左下第二大臼歯治療

 先月、6月15日に左下親知らずを抜歯した。
そちらは落ち着いてきたので、今度はその隣の第二大臼歯の治療を
先週7月10日にはじめた。

 根管治療というらしい。
神経をとって、きれいにする。
親知らずが斜めにはえていて、この歯に圧力をかけ悪影響をかけていた。

 今日で5日めだが、まだ左で噛めない。
なにもしてなければズキズキも痛みもあまりないのだが、食事でうっかりそこで
挟んでしまったりすると、とてもいたい。

 痛み止めの薬を処方されているから、飲めばよいのだろうが、
普段は痛みはないので、のまずに済むならのみたくないので、それがかえっていけないのかともおもってしまう。痛み止めは抗炎症剤だから、のんで炎症を抑えたほうがよいかもしれないと
あれやこれや考えてしまう。

今週金曜日が次の治療だから、それまでに痛みがおさまってほしいのだが・・・


2020年7月13日月曜日

庭の草刈り

 本日は涼しい。



 いつもは3回に分けて草刈りしていたが、曇で風もあり涼しく湿気も気にならない。
絶好の草刈り日和である。

9時前から取り掛かり、ふぅーはぁーふぅーはぁー言いながら、一気にした。
11時過ぎに終わったからまる2時間の作業。

7月いっぱいはもつだろうけど、また元気に雑草は育つだろうな。 

 雑草という植物はないとは田中角栄さんの言葉だったどうかは忘れたけど
一つ一つに名前があるのだとおもと、草刈りも雑には出来ぬな。



2020年7月12日日曜日

雀の砂浴び

 水浴びをしている姿はたまに見かける。

 軒下にあるカラの植木鉢の土がなんでサラサラしているのかが不思議だった。
気にかけていると、一日に何回もスズメがその植木鉢に入って、砂浴びをしていた。
何羽かできて、じゃれあいながら土まみれになり、汚れたくちばしは鉢のふちで拭ってる。
しぐさがかわいらしい。

 なんとか写真をとろうとしているのだが、難しい。

2020年7月11日土曜日

居間の湿度

 現在の室温と湿度。



 数日前は80%超えだったけど、本日も似たようなもの。
でもシメジメムシムシ感はなんいんだな。

 一番の理由はジジイになって感じなくなったからで、
だから年寄りが熱中症で死ぬ。
ニュースで亡くなっていた部屋のエアコンがついてなかったとよくあるのは
気温湿度などの感覚が鈍くなっているからだ。

 自分で作った小引き出しなどもこの時期には膨張してしまって開かなくなる寸前になる。
開かなくなる引き出しもあり、こうなっては乾燥を待つしかない。


2020年7月10日金曜日

カルピスマンゴー風味

 期間限定発売商品とはしらなんだ。



 探してもないわけだったな。

 これで寒天にしてみた。



 まぁまぁいける。

 少し前にマンゴー缶詰でつくったみたが、缶詰のマンゴーがうまくなくて
いまひとつ。



 そのまた少し前に、パイナップル寒天をつくってみた。


こっちはおいしい。


2020年7月9日木曜日

燕が元気

 ここの住宅地は山間にあるので、ツバメの餌は豊富にある。
雨など関係なく空を飛び回り忙しい。

 渡り鳥だけど、あんなに小さいからだに羽も長距離を飛ぶようにできているとはおもえない。
気象変動で渡りをする必要もなくなり、そのうち定住するような気がする。


2020年7月8日水曜日

「長崎行役日記」長久保赤水著 を読んだ

 長久保赤水は言わずとしれた、
『日本輿地路程全図』(にほんよちろていぜんず)の著者(安永3年(1774年))。

 1767年赤水50歳のとき、漂流民の引き取りのため庄屋の代理として水戸藩の役人に随行して長崎往復の日記。国会図書館デジタルアーカイブで読むことができます。

 水戸から江戸に出て途中瀬戸内で舟に乗るとはいえ、長崎まで往復徒歩。
当時のこういった日記などを読むと、内容よりも彼らの健脚ぶりにまず圧倒されます。
赤水はこのとき50歳。当時としてはどこに出しても恥ずかしくない老人の仲間です。
すごいな。

 日記は赤水の人格性格行動ぶり人柄がよくあらわれていて、冗談など一生で3回も言ってないくらい、とてもとても真面目で謹厳実直。

 道中記は神社仏閣故事や合戦の名所旧跡などがほとんどで、おもしろそうなできごとがこれこれこんなふうにあったのだぞなどはなし。

 読み終わって、ホッとしました。肩が凝りました。
真面目一筋に生きた方であろうことはこの一冊で十分わかる。
この本、赤水の原文とその翻刻そして現代語約がそろっていることも貴重。


 付録の「安南国漂流日記」のほうが面白かった。
18世紀中頃のベトナムの生活が興味深い。

その中で次のような箇所があった。
「田畑は肥えているので糞なども用いないと見ました。ですから、小便所もなく、貴賤男女にかかわらず、大小便を猥(みだ)りにそこいら中にしています。だから路ばたは臭くてたまったものではございません。」
漂流民がお世話になった街は特に裏寂れた田舎というわけではなく、むしろ栄えていたのにこのようなありさまとは恐れ入る。


2020年7月7日火曜日

ハンガー修理

 ハンガーを落として、また以前と同じように割れてしまった。



 以前(20191201)はこんな風に修理した。
ネジで固定しようとしたがうまくいかず、タコ糸で吊るしている。



 接着してもまた落とせば割れるだろう。
今回はネジでしっかり固定してうまくいった。



 無様な?型だけど、しばらくして問題なかったらそれらしくととえます。



メデタシメデタシ♪



2020年7月6日月曜日

舟形小皿のトリマー加工4

 外形を整えます。
オイルをぬりました。
そのままでもいいんだけど。



 切削した両側がおもいもよらず緩いカーブになったので、それにあわせることにしました。




 たこ焼きの舟形の経木の入れ物みたい。
子どものころ、笹舟なんかを作って小川に流して遊んだなぁ。



 舟形小皿(\__/)のようにするにはどんなふうに切削すれば良いのだろうかと、考え出したのがきっかけでした。
結構悩んで、GeoGebraで試行錯誤して先が見えました。
ルーターやトリマーのベースを幅広にし、それをのせる台を工夫しました。

 実際に切削加工をすると、ほぼ期待通りの切削ができてました。
いろいろ応用ができそうです。

 材が柔らかいパインでしたので、切削は楽でしたけど、
硬い広葉樹でうまく切削できるかは未定です。

とりあえず終了。

2020年7月5日日曜日

舟形小皿のトリマー加工3

 切削面を平らに仕上げるのもよいが、丸鑿で加工したように波打たせるのもよい。
それにこのほうが、お金やカード類をとるとき凸凹があるので取りやすい。


 切削しながら、波の大小をいろいろ試してみる。



 わざと不規則な波にもしてみる。


 どれもそれなり・・・
左端のは、丸鑿加工です。

 ストレートビットで加工したものは見本でそもままにした。



 つづく



2020年7月4日土曜日

舟形小皿のトリマー加工2

 たくさん切削粉を久しぶりに浴びました。
手前も足元も体全面も・・・



向こう側もたくさん。



 いつものことながら、セッティングに9割、加工は1割。



 こんだけの仕上がりなら上等です。



 両端がやや内側にカーブしてます。
切削するまで気づきませんでした。
ディッシュビットは両端がr6の4分の1の円カーブです。



円錐を斜めにカットしたのと同じ理屈で曲線となります。

つづく


2020年7月3日金曜日

舟形小皿のトリマー加工1

 ルーター加工をトリマーでやってみる。
材はパイン1✕4、ディッシュビット16mm。

 こんなセッティングです。
両側のガイドはもちろんミリ単位で測ってます。



 トリマーのベースは5.5mm厚ですが、台の間隔が狭いのでたわむ心配はありません。



 トリマーの真ん中に巻いてある輪っかは、深さ設定のもの。
どなたもがするような工夫です。
目標深さ(ここでは12mm)をこれで決めておいて、あとは数ミリずつ掘ってゆくというわけ。

つづく

2020年7月2日木曜日

モンシロチョウ乱舞

 こんなに何頭ものモンシロチョウ乱舞の光景ははじめて。
なにしろ朝、玄関ドアをあけると、そこで休んでいたのか一斉に飛び立ち眼の前が真っ白になるくらいなのだ。

 モンシロチョウ当たり年なのか、いよいよジジイの命尽きるとき彼岸の方へ誘いお供なのか・・・

 葉の上にとまっているのをみると、尾翼みたいなのが見えた。
近づく・・・



 尾翼みたいなものの下に触覚?が見える。


 真上から見ると、



 尾翼はピタッと閉じられている。
三角翼のジェット機。


 モンシロチョウの触覚と頭ってこんなふうになってたんだ。



 どうやら、交尾中の様子でした。
このままの格好で飛び回っているのが何組もいました。
器用だね。




2020年7月1日水曜日

印鑑あれこれ

 コロナ騒動で印鑑文化が急速に見直されている。
今になって遅しである。

 ちょんまげや日本髪がなくなり洋装になっても契約などでの印鑑はなくならなかったな。
なくならなかった理由は簡単。
押してそこに印があると、押した方もそれを受け取る方も安心するからだろう。
偽造なんて簡単だし、どこの店でも売ってる。

アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」(原題「Plein Soleil 」)のなかで、詐欺のためにサインを何度も練習する場面があったが、署名とて不安がつきまう。

 もう印鑑はいらんだろう。
印鑑はいらなくても、あったほうが安心するなら押印すればよい。
署名で済むならそれにこしたことはない。

 でも、決して無くなることはないと思う。
篆刻など美術工芸的な分野があるからな。
美しいもん。