この時計は日本に2箇所ある標準電波送信所のどちらで受信したかがわかるアイコンがついている。
その2箇所は
おおたかどや山標準電波送信所 (JJY:40 kHz、福島県)と
はがね山標準電波送信所 (JJY:60 kHz、佐賀県・福岡県 県境)にある。
ジジイの住処は埼玉県西部で圧倒的に福島に近い。
しかし現在のアイコン表示ははがね山標準電波送信所になっている。
不思議に思って現在このBlogをかいているわけだけど、どうやら保守点検のために停波日というのがあって、それが原因かもしれない。
こんなに小さな千円もしないアンテナもない時計がはるか北九州の電波を受信しているなんて驚く。
でも小学生の頃工作した鉱石ラジオ、ゲルマニウムラジオだって、あんなちゃちな仕組みとアンテナではるか遠くの電波をとらえて音声になっていた。
5Gとかなんとかいっているけど、ずっと科学文明の発達した星の住人からしたら、そんなものは鉱石ラジオ以下のものかもしれないな。
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