先月8日にアップしたときは、赤い鬼の角のような新芽が、
すっかり葉のかたちになってきました。
昨夜の晩飯。
かき揚げ丼です。赤いのは赤カブの甘酢漬。もちろん自家製。
床屋に出かけたついでに、スーパーでかき揚げ一つ¥137円。
天つゆは自分でちょこちょこっと好みの味に仕上げて、おいしくいただきました。
我が家の台所はIHなので、火で炙るということができません。焼き海苔や少し湿気てしまった海苔は、フライパンを熱くしてその上にのせたりしていましたが、いまひとつ。
簡易ガスコンロもありますけど、海苔数枚を炙るのに、わざわざ大変です。
TVで家庭の食事の様子を映す場面があって、トースターで海苔をあぶる映像がチラッとながれました。
おぉ〜こんな方法があったのかと、さっそくやってみました。
湿気てしまった焼き海苔をパリッとさせたい。
海苔の1枚の大きさがトースターの内側の大きさとほぼ同じなのですね。
パンをトーストするときのまま700Wでon、
目を離さず、香りがでてきたところでoff、
おぉ〜、湿気たジメジメの香りじゃなくてパリッと焼きたての海苔に復活した♫
食べたら、パリパリで香りもよし、おいしいじゃないか。
なんかうれしい。
正社員の副業は以前は禁止されているところが多かったが、昨今そんなことも言ってられなくなった。副業するなら届け出を出してやってくれとなっているようだ
おかしなことだ。
給料支払者に「社員の雇用」イコール「その社員の全人格全人生を好き勝手に左右できる」とのおもいが根底にあるからだ。
雇用とは雇用主が雇用される者の労働の対価に支払う契約のことであって、雇用されるものの生活全般を支配できるものではない。
副業の届け出はいってみれば、労働の対価の支払いと労働者の奴隷のような扱いを著しく混同していることにほかならない。
労働者がわたしは余暇にこれこれこのようなことをやっています。実家の家業を手伝っています。一族が経営している会社組織があって、そこの役員をやらされています。実家は農業で繁忙期には手伝いをしてかなりの収入があります。音楽活動・作家・絵描き・陶芸などで稼いでいます、などなど。
雇用主と被雇用者は労働の契約なのだから関係としては対等なのに、賃金を支払っているという行為が肥大してその対等という均衡がくずれてしまう。
なんとも前近代的以前の、いやそれ以前の丁稚奉公以前の問題なのか、根は深い。
いずれにしろ、雇用主側が被雇用者に副業云々を言うことは、自分等の頭が恐ろしく古く、ガチガチに硬い脳みその持ち主なのだと自白しているようなものだということだ。
最近は音楽の教科書にも楽器の練習や楽譜の脇にQRコードがあって、ネットでリンクしたサイトへつながり、動画で見たり音を聴いたりすることができるようになっているようです。まぁけっこうなことであります。
しかし、ジジイがほしいのは、ネットにつながるのではなく、ネットにつながってなくても、携帯のアプリだけでQRコードを読み取り音が確かめられれば十分なのです。ネットにつなげないでというところが大切で、何から何までネットだよりは禁物です。
音楽関係の読書をして、または音楽雑誌を気軽に読み流しながら、その脇にあるQRコードに携帯を向け、ちょっと音を確かめてみる、という簡単なものです。
というかこの程度なら、ジジイでも半日もあればできてしまうとおもいます。
音楽関係出版社は考えてくれませんかねぇ。
昨日の超小型外付けSSDにキャップを作った。やっぱしこの大きさ、なくしそうとおもいその対策で、細かいゴミよけではありません。
usbAタイプの寸法はこれ。
厚さが4.5mmとあり、う〜ん、このビットは確かあったなと調べると、4.5mmのエンドミルがありました。8mmシャンクなのでスリーブをつけて
ルーターで加工します。
材は唐木のカリン(パドックとも)の端材。ジグにつけないと加工は無理で危険。
できました。
装着感ピッタリ。
めでたしめでたし。
消しゴムとくらべても、とってもとっても小さい。
つまむのが大変。
USBメモリーならたいていはキャップが付いてますけど、これにはなし。
まぁ、USBコードの端子にはキャップがほとんど付いていませんから、なくても困ることはなさそう。
でも、この小ささはなんかタグみたいなのを付けないとなくしてしまいそうだ。
そちらのほうむしろ心配だな。
『「漂巽紀略」は、1851年に帰国した万次郎から聞き取った話を基に土佐藩の絵師、河田小龍が執筆。万次郎が救助されたときの様子や米国での生活や文化が書かれている』と紹介されています。題名は巽(たつみ)の方向へ漂流した簡略記録の意味でしょう。
文中で河田小龍が自分の考えや意見は一切記さず、万次郎の言葉をそのまま綴ったと強調しているとおり、じかに万次郎が語りかけてくる迫真さがあります。絵図(カラーでないのが残念)もあるのですが、虫眼鏡が必要です。
そんじょそこらのドキュメンタリーTVなどよりはるかにおもしろい。
この本のある万次郎27歳の絵。
歳は不明ですが、晩年の万次郎
目をパッチリとさせ、チョンマゲにすればなるほど絵の万次郎になりそう。
P3〜P8の 〈はじめに〉 がとてもまとまっていて、ここを読むだけでもこの本の価値はあります。それにつづくP9〜P24の 〈目次〉 がどうしてこんなに頁を費やしたのか、もったいない。本文の書き足りない部分にまわすべきでした。
和紙の原料からはじめて製品にし販売する全般にわたって、なんとか和紙産業を維持してほしいと願っている一人であります。
障子紙や書道など一定の需要はあるわけですから、なんとかならないものでしょうかねぇ。
わたしのもうひとつのBlogに「紙漉重宝記」
(https://539notebook3.blogspot.com/2018/08/1.html)
をアップしていますので、関心のある方はどうぞ。
「セメントの主原料である石灰石は、国内自給率100%の天然資源」はほとんどの方がご存知かとおもいますが、ヨウ素のこの事実、へぇ〜っ、でした。
わたしの友人が現役バリバリのころ、ロシアに出張しシェレメーチエヴォ国際空港に緊急着陸し、銃を構えた軍人が何人も入ってきて、銃を突きつけられながら、これを飲めと錠剤を渡されたそうです。緊急着陸も恐ろしいのに、それをうわまわる恐怖、震え上がったとのことでした。
しばらくして、チェルノブイリ原子力発電所事故が起きたためだとわかったそうですが、飲まされたのはヨウ素だったのでした。
今朝の千葉版に「県産ヨウ素で国際貢献」の記事でしりました。「日本は南米チリに次ぐ世界2位の生産量を誇り、その約8割が」千葉県産で「九十九里地方で、地下500〜2千mにあるかん水をくみ上げて製造している」。「内陸国などでは食塩にヨウ素を添加して摂取している」とありマダガスカル政府に贈呈しました。
海藻などに多く含まれるヨウ素は、甲状腺ホルモンの成分として人体に欠かせなく、欠乏すると甲状腺の機能が低下したり、子どもの身体や知能の発達に悪影響を及ぼしたりするとありました。
山の枝から垂れ下がり竹藪に絡みついていた蔓。ターザン映画に出てきたあれ。
細かい枝を払って、太いところだけを巻いてみました。
結構長くて10mくらいありました。
こっちは、昨年晩秋にとってきた蔦(つた)。
結構乾いてきました。
そろそろ、笊か籠でも作ってみようかと。
画像の鉛筆の先のところが断線しているようです。
切断してみると、中は白赤緑にシールドがしっかりされてます。
コネクター部分は頑丈、ナイフで切って開くまで大変です。
うわっ!半田部分はしかり金属カバーで封が厳重にされているうえ、ゴムカバーがこれまた完璧にされてます。
ゴミカバーはむしりとりましたけど、金属カバーは爪を引っ掛けて、さらにかしめてあるので、一旦中断・・・
修理失敗になりそうです。
最近の梅干しは原材料に梅干しと食塩以外のもの、蜂蜜やうま味調味料やその他着色料保存料などが使われていて、昔ながらの塩だけというのを探すのが大変です。
ジジイの胃袋となっているスーパーでも南高梅の梅干しはあっても梅干しと塩だけというのが販売されてません。残念。
もう一つの小さいスーパーは秩父産直の棚があります。何年も前にここで見つけたのがこれ。
この商品のお徳用というつぶれてしまった梅干しを買っていたのですが、それがみつからなくて、今回はまともな梅干しを購入しました。
子どもの頃、母の実家にあずけられていたことがありました。ばあちゃんが漬けた小梅の梅干しに砂糖をつけて縁側でお茶をするひととき、楽しい思い出であります。
解体ものの本は好きです。
どの椅子の解体も興味深く制作の参考になります。
超軽量で有名な「スーパーレッジェーラ(Superleggera)」をちょっと紹介。
【キアヴァリチェア】 Chiavari Chair
を読むとその発祥は1807年家具職人が作ったとあるから、Superleggeraはその伝統をしっかり引継いでいるんですね。すごいな~。
椅子の制作だけでなく、脚のおさめかたなどとても参考になります。
端材の徹底活用です。出っ張った部分を挽き割るように切断して、
この左側の部分、捨ててしまうにはもったいないので、
脚をはかせるように、溝をほって、
接着します。
こんな小洒落た、飾り台になりました。
樹種は黒檀のような気がします。
この5,6年ずっとほしかったミシンを購入した。
小学校入学前頃に母の足ふみミシンを母に教わりながら、やったことがあるくらい。
ちなみに母のミシンの腕前はプロ。愛用のミシンも工業用でした。
針の糸通しが簡単にできるようになっているのだけれど、まだなれてないためか、やりづらい。これなら手でやったほうがはやい。
う〜ん、快適かいてき♫
Yahooニュース見出しなどで、誰々が妊娠しましたという記事がたびたび出ます。
もうそんなこと、やめなさい!
いち会社員のことをなぜほとんど公共のネットニュースといってもよいwebで報じるのですか。そんなに個人の妊娠云々を報じたいのなら、自分の会社の女子社員のものをやればよい。
どこかで誰かさんが裁判沙汰にすると、なくなるかもしれないけど、それまではきっと続けるんだよな。
こういうのって自浄能力がないっていうんだ。
報道にそれがなくなったらおしまい。
昨日5日の昼前から降り始めた雪、10年ぶりの大雪になりました。20〜30cmくらいかな。
しかし、10年前の2月14(金)〜16(日)の大雪はすごかった。
上の画像と比較するとよくわかりますが、このときは1mをこえていて、我が家は西側に山があるためか吹き溜まるところでは1m20cmくらいありました。
でもこの程度でも2,3日は車を出すことができなさそう。
このような専門書を読んでいると、今までの雑多でバラバラであった知識が、一つの幹に従って整然とまとめられていくのが実感できて、気持ちが良い。
Ⅰ棚 Ⅱ簞笥 Ⅲ船箪笥 Ⅳ指物と唐木家具 Ⅴちゃぶ台と座卓 と章立てされていて、どこから読んでも楽しめる。
特に、Ⅳ、Ⅴ章がおもしろい。はこ膳・ちゃぶ台・テーブルの日本人の食卓形式の移り変わりはまさしく自分自身の育ってきた時代そのものの変化で、なるほどなと感慨深い。
江戸時代以降の茶道や茶室から生まれてきた家具と、庶民の居室から発展した家具の現代における合流がどのような形になってきたのか、普段身の回りにあって意識されない家具たちに関心を向けたい。
脚の材はタガヤサン(鉄刀木)。台の表面側はクランプするのに薄板をかましてあります。
脚のほうはそのままでしたので、やはりシミがつきました。
クランプのパッキンのゴムが材のタンニンか何かと反応してるためでしょうか。
台本体の樹種は紫檀のような気がします。
丸いシミのようなもの、クランプの跡です。
左側から2番めは跡がありません。クランプするとき薄板をかましたからです。
他は、接着剤が目でも気が付かないくらいのヒビわれから裏からしみて、薄板をかませるとくっついてしまうとおもい、しませんでした。再度ベルトサンダーでならしながら、これらシミをとるしかありません
クランプするときに接着剤がもれてもつかないようにするために、ラップをよくつかうのですけど、今回もそうすれば防げたかもしれません。
う〜ん、やっかい。