2019年3月14日木曜日

早くも桜の芽が色づき始めました

今日は3月14日。10週間ぶりの定期検診日。

 お向かいさんの桜の木が、この2,3日の暖かさで早くも色づき始めました。



 今月の25日が開花予想日らしいですが、早まりそう。



2019年3月13日水曜日

楓(かえで)で靴べら制作 その14

 楓の靴べらづくり、楽しみました。
以前の投稿で、小さいのや中っくらいのたくさんできました。

 約80cmのも何本かできました。




 残念ながら、割れというか、松の脂ツボみたいな、楓ではメープルシロップの空洞になるのでしょうか、それが2本にありました。

 いつもの癖で、同じ材の削りカスと接着剤で充填剤として隙間を埋めました。
しかしです、このくらいの幅の隙間or空洞なら、鉋で削った薄いのをはめ込んだほうがよかったと気づきました。まっ、次からはそのようにしてみましょう。

 楓の靴べら編 おしまい。





2019年3月12日火曜日

箸に関する書物

箸の文化史世界の箸・日本の箸 新装版
御茶の水書房 1998.8
一色 八郎 著

箸ものと人間の文化史 102
法政大学出版局 2001.11
向井 由紀子 著

 もう一冊あるのだが、それは後ほど。

 一色氏のは可もなく不可もなくだったな。カラー写真も多用しているのだが、ただそれだけ。
全体に平板な編集で、おもしろみに欠ける。
おすすめしません。

 向井氏のは、あれもこれもとてんこ盛り感がぬぐえないが、幅広く強弱をつけ興味のあるところだけを拾い読みしても面白い。参考文献の量がすごい。
こちらは、おすすめできる。


 今回学んだことを箇条書きにしてみる。
・和食の食事作法としは右ききが前提になっていること。

・主食の米類は左、汁物は右になっている理由がジジイのこの歳になってようやく納得した。
米の茶碗をとるときに右側の味噌汁などが箸にぶつかってこぼしそうになる。どうしてこんな不合理な位置に置く約束事になっているのかわからずじまいだった。
 食事はの主役はあくまでも米であるというのがひとつの前提で、それを左手で取るためには左側になければならぬのだった。最初にその茶碗をとり、次に右手で箸を取り上げ茶碗を持っている左手の指先あたりで箸が使えるように持ち替える。これが一連の流れとなる。箸は茶碗と汁物の前側にあるので箸の右側が味噌汁などとぶつかる心配はない。

・箸の持ち方を「正しい持ち方」という表現を避けている。「伝統的な持ち方」としている。
持ち方が美しいかそうではないかは別として、これは何らかの配慮をしているから表現に気を使ったというのではなく、たくさんの持ち方を科学的に分析して比較検討した結果による。従来の「正しい持ち方」が必ずしも目立って優れた結果を示さなかったからだ。手のひら周辺に電極をめぐらし筋電位の変化を調べている。いわゆる「正しい持ち方」は手に余計な緊張をかけていることが判明した。

・箸文化圏である日本だけに匙が食事の席に広まらなかった。これも興味深い。



 これはこの本とは無関係なことだが、借りた本はどこかで水を浴びたらしくゴワゴワであった。
学生のときに、弁当箱と一緒に入れた辞書が漏れ出た汁で汚れゴワゴワになってしまったことがあった。我慢してしばらく使うのだが、悔しいかな使い物にはならなかった。
 この本も同じで頁がめくれぬのだ。読みづらいことこの上ない。日本の科学技術をもってもとのように復活させることはできぬものか。書籍類の保存補修修繕専門の人たち、挑戦してください。

2019年3月11日月曜日

東北震災8年目と原発

 今日で8年目。あの日のことは勿論忘れない。一生忘れられない。

 こんな言い方をするとヒンシュクを買うだろうことは承知で書かせてもらうと
大地震や津波だけだったら、辛いことには変わりがないが復興はもっと希望を持ちながら立ち向かえることができたとおもう。

 原発の放射能汚染とその後の廃棄処理。
あれだけのことがっても原発廃止に結びつかない。
よくもまぁ、アンダーコントロールだと世界に向けて言えたものだ。

 いろいろな仕組みや制度、医療や技術など科学は失敗を糧に発展してきているのは明白なことなのに、今回のこの失敗を顧みないのはどういうことなのか。

 原子力を廃止にして電力不足や社会経済が滞ったとしたって、放射能で汚染されて生活ができなくなるよりは余程ましではないか。

 わたしはもうジジイなのでどうでもようのだが、
子や孫にどう申し開きをするのだ。
せめて穏やかに死を迎えたいと願っているのだが、これでは死んでも死にきれん。


2019年3月10日日曜日

電動カンナを買った

 今までは、手押しカンナや自動カンナを気軽にお願いできるお店が近所にあったのだが、ご店主が昨年12月下旬に急死されてしまいました。
知ったのは今年の1月になってからでしたが、驚くとともに呆然、
お悔やみを申し上げにお店に伺いました。

 そんな事情もあって、自分で簡単に鉋がけを行わなくてはならなくなりました。
もっと幅広のを買ってもよかったのですが、とりあえずはこれで。



 すごい量の削りかすがでますので、こんな袋ではすぐに一杯になってしまいます。
アダプターが必要なことには変わりがないので、HCでウロウロして
これを見つけました。



 これでつくことはつくのですが、


袋が不安定なので塩ビパイプで補強。



 部屋で使う時もこれで集塵機に接続できます。



 ついでウロウロして、一枚刃平鉋が800円弱で売っていて、
さらにこの鉋台が板目でしたので、衝動買い。



 ここのところ、というか以前からでしたが、南京鉋を作ろうと思っていたのです。
適当な刃が見つからなくて、市販の鉋の刃を使おうと物色してました。

 この刃では少し大きすぎる感じ。



2019年3月9日土曜日

楓(かえで)で靴べら制作 その13

 鉋刃3枚と包丁を研いだら、指先真っ黒で洗っても落ちない。
でも切れ味は復活した。

 長い楓の靴べらに取り掛かる。
両脇のゆるい曲線部分を落としたら、一番手前のど真ん中に割れが、



 あ~れ~、また内部割れが、外見はなんともなかったのに・・・。
アップすると、



 でもひねっても、かなりな力を加えてもビクともしないので、加工した。
割れの隙間は、白ボンドに切粉を練り混ぜて埋めました。
見た目はいくらかマシになったか。



 大丈夫だとはおもうんだけどな。


2019年3月8日金曜日

楓(かえで)で靴べら制作 その12

 60cm2本と40cm1本が完成した。




 凹面を除き、ほとんど鉋仕上げ。曲線の微妙なところはヤスリ。
なので水拭きしても、ほとんど毛羽立たない。

 オイルを塗って完成。

 昨日は樫80cm2本を仕上げた。
さすがに硬い。
また杢が入っているのでシャリシャリ・ガリガリと刃が傷む。

 今日はこれから鉋の刃を研ぐ。