2017年4月18日火曜日

はぎ合わせ接着不良

 普段は、接ぎ合わせの時はほとんど木端どうしをそのまま圧着(イモはぎ)します。
今回は板が段欠きになっていたのでそのままそれを利用しました。
あまりやったことはありません。
というか、段欠きは引き出しの底板とか、箱物の裏板とか、壁などで使うのが普通です。

 段欠きなので、木端面どうしの接着は効果がなく、
段欠きの板面で接着力を得なければなりません。
板の状態は悪く、ひねくれています。
なので接着不良だった段欠きのところに、薄板をあてがって浮かないようにします。

 圧着しても浮いていて接着不良のところを、
再度接着し圧着中です。
この板の裏に厚い一枚板が台になってます。
まぁ、これでくっつくでしょう。
うーん、くっつくかなぁ?
くっつけ!



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