2020年5月22日金曜日

鉋刃を買った 南京鉋をつくる9

 鉋刃の押さえ溝を突く一分鑿は購入しました。
その押さえ溝を加工するための押さえ溝挽鋸(おさえみぞびきのこぎり)が気になります。

 ノコギリの替刃がありますから、それを幅が20mm程度にカットしようとも考えたのですが、
相手は鋼です。堅い。ディスグラインダーで切ることもできましょうが、なんとなく怖い。

 なんかないかと探したら、オルファにノコ刃のあることをおもいだしました。
サイズを調べるとなんとかなりそう。
値段も700円弱とマアマア。

 不要不急のご時世ながら、久しぶりにHCへ出かけ、ゲット。
柄は自作するつもりなので、無駄な出費はしない。

 刃をみていたら、ふと思い出すことあり。
ダボ切の鋸と比べてみると、なんとか入るではないですか。
グラつきもなにもありません、チト傾いているけど。



 さっそく溝きり。普通につかえました。



 でも使うたびに付け替えるのも手間なので、やはり自作しました。
柄の方は6mmで開けて、ネジは手持ちの1/4Wのもの、6.35mmなので木にそのままねじ切るように押し込めばしっかり挟めます。更にボルトでしめればOK。



 こちらは反対側。その脇に穴がありますが、ドリルで刃を貫通させることができませんでした。



あきらめて、周辺をねじガシラで押さえます。


0 件のコメント:

コメントを投稿