元気モリモリで新しい葉っぱもたくさん茂ってきた。
伐採して良い時期かどうかかまわずに半分以上高さを低く伐った。
そして色の悪い葉っぱや枝ぶりは、これもかまわずに全部おとした。
さらに葉っぱを徹底的に何度かツヤの悪そうなものも含めて、落とした。
しばらくしたら、アレヨアレヨときれいな葉っぱが出てくるではありませんか。
そしてこのとおり、新緑新緑。
農薬より、病気っぽい葉っぱは徹底的に切り落とすのがよさそうです。
元気モリモリで新しい葉っぱもたくさん茂ってきた。
伐採して良い時期かどうかかまわずに半分以上高さを低く伐った。
そして色の悪い葉っぱや枝ぶりは、これもかまわずに全部おとした。
さらに葉っぱを徹底的に何度かツヤの悪そうなものも含めて、落とした。
しばらくしたら、アレヨアレヨときれいな葉っぱが出てくるではありませんか。
そしてこのとおり、新緑新緑。
農薬より、病気っぽい葉っぱは徹底的に切り落とすのがよさそうです。
今年の1月16日にこのブログにUPした丸盆の反りはこんな具合でした(一番乾燥して湿気のないころ)。
中央で約23mmの隙間があります。
そして、こちらは現在のもの(一年で一番多湿)。
おなじく中央で約15mmです。
居間に置きっぱなしでエアコンも効いていますから、まぁこれ以上は平らにはならなそう。
こんなに動く丸盆を買う方はいらっしゃらないでしょうね。
完成しました。
天板は311✕500✕16。机の高さは425mm。自分用に作った試作品と並べます。
試作品は反り止めのために端嵌め(はしばめ)がありますが、販売用には(この材は反らないだろうと期待して)ありません。また色も試作品は赤茶色ですが、これはドアーのときのウレタン塗装の(塗装は剥がしてあるがしみてしまっている)名残だとおもいます。販売用は塗装がしてない状態で仕入れたので、材本来の発色になっています。
ダボ穴の跡は天板上面を除いて、いろいろあります。すべて穴埋めして、釘穴も埋めてます。
脚はゆるくハの字に外へ(内側に傾いていたら修正してます)傾いています。この脚が一番傾いていて、隙間は約8mm。
あとの三本の隙間は約3.5mm〜約5mm。
三角比で計算してみると、脚と天板面の傾きの高さは0.7mm〜0.3mmとなります。
天板の短辺側にもL字補強材を入れれば、きちんとまっすぐになるとおもいます。しかし、このままでもそれなりに丈夫ですし、見た目も長辺側と短辺側とではことなるのでこのままとします。
まっすぐにするならば、取付面を慎重にペーパー掛けすれば可能でしょう。
さて、もう一枚天板の木地は完成してるし、脚四本もあるので、同じものをもうひとつ作ります。しかし暑くなってきているからボチボチとしかはかどらなそう。
L字補強材を脚へ接着します。
正確に天板取り付け面を切断します。このようなとき、昇降盤があればと切実におもいます。
取り付けネジは3.8mm✕20mmですので、それも考慮しつつ(天板をぶち抜かないように)、慎重に取り付け位置を決めます。
脚の長さをそろえて切断しましたが画像はなし。微妙なガタツキがきになり、約0.8mm弱の薄板を接着。
一回目のオイル塗装は終わっているので、次は仕上げの自家製キャンデリラワックスを塗って完成です。
さきに「三浦按針の謎に迫る」を読みましたが、こちらのほうが面白い。というのもこちらはノンフィクションだからです。
限られた資料をはぎあわせてアダムスの日本での行動をよくもまぁこれだけ生き生きと活写したものだとただただ感嘆であります。とても400年ちょっと前のこととはおもえません。
どんなドラマよりもおもしろい。
横須賀の浦賀はペリーの黒船で有名で、ペリーは最初浦賀の細長い入江(東浦賀と西浦賀を渡る渡し船が今でもあります)を河と勘違いしたらしい。アダムスもはじめて浦賀を訪れたときに故郷のテムズ川にそっくりで、きっと河にみえたのではとおもいます。およそ400年前に、浦賀はある面では国際都市として船舶が出入りして(そして糞宣教師も)いたとは、驚くばかりです。
こんなふうに四角の穴を掘って、
こんなぐあいに斜めに切断しますけど、四隅に付けるので向きがありますから、間違えないよにします。一つが右下がりの対角線で切断したら、もう一つは右上がりで切断となります。
各脚の補強材ができました。
端材の目形が何かにつかえそう。
穴を掘って、このようなL字型補強材を作るのは手間がかかります。手持ちの材が少ないのでやむを得ずこのようにしている都合もあります。材に余裕があるならば、単純にL字の材を切り出して、薄板を貼ったほうが簡単だし正確にできるとおもいます。強度はそれほど変わらないはずです。
一昨日、近くのイオンスタイル入間へメープルシロップを買いに行った。
右の大きいもの(660g)は棚になく、左の瓶(250g)のものだけになっていた。
残念😢
大きいのは税込み¥1080で、瓶は¥645ですから、100gで比べると¥164:¥258 なので
約1.6倍も値上がりしています。😵
まぁ、それでも他店のものにくらべれば、まだまだお買い得価格ではありますけど・・・
二枚目の天板の三枚矧ぎは順調です。クランプ固め状態。
脚と天板のL字型補強材の木どりで、なるべく無駄を出したくないので、そのようなときは、原寸大の型紙を作るのが一番であります。
本日は夏至です。まぁまぁ涼しいので作業できそうです。
一昨日の日没間近七時前のこと、窓を締めに東の部屋にいったら、虹が、大きな虹がありました。
虹の左の端っこは東北東と北東のあいだくらい。
首をぐるっとまわし見上げるも全部がみわたせません。玄関に出るとそのでかさに口はあんぐり。
こちらの端っこはだいたい南。
二枚で虹の架け橋全部がおさまりました。
画像ではちょっとわからないけど、もう一つうすくこの虹の外側にかかっていました。
ちょうど日の入り時だったのでほぼ真横から光があたって、こんなにでっかい虹になったのでしょう。
フランスに住む親類からの便りを紹介します。
『フランスは幼稚園も、小学校も1630まで授業。
その後1845〜1900まで同じ場所で面倒見てくれます。
この時間は少々払いますが、幼稚園は3歳から無料‼️
社会制度がきちんとしてます。』
『託児所=crèche(クレシュ)も同様。
収入に応じて7段回違う。
小学校の給食も両親の収入額に応じて違います。
我が家は最高額でした。
でも国から16歳まで子供手当を
もらって、6か月から16歳までその子供手当でチャラ!
これは子供2人からもらえます!
3人からはもっとです♪』
などと、フランスの社会保障制度を自慢していますが(たしかに自慢する制度ではありますけど)、フランスのこのような社会全般にわたって様々な制度がととのったのは戦後のことです。労働者の一ヶ月のバカンスなんて戦前にはなかったのです。
日本の旧国鉄に相当するSNCFには家族割や子ども赤ちゃん割や様々な割引がありますが、これも戦後のこと。そして日本の旧国鉄はそのほとんどをまねて導入していて現在のも残っているものもあります。
フランスのよいところは、先々うまくいかなくなるかもしれないけど、改革しながら良くしていこうとするところです(試行錯誤。フランスの人口は日本のおよそ半分でやりやすいかも)。日本は見通す先が少しあやしいと見立てると、まず踏み切らない。何かを改革するという発想がないんだね(石橋をたたいて渡らない)。
人口が減りだし、ある程度減ってしまってからではどんな手をうっても右肩上がりにはならないのだそうだ。ネアンデルタール人はそれが原因でいなくなってしまったらしい。
日本の人口減も早々に対策をたてることは重要だけど、とにかく良いと思われることはどんどん実施してゆかなくちゃ。政治家の役目だよ。選挙に行こう。
たしかに謎に迫っていました。それも十分に。
三浦按針は家康があたえた日本名でウイリアム・アダムスが実名。
アダムスの謎に迫るべく、彼にスポットライトをあてるその照明は舞台を自在に動き回るのですが、いやおうなく当時の日本の勢力の動き、ポルトガル・スペインの日本を植民地としようとするその先頭に立つクソ宣教師たちの動静、そしてオランダ・イギリスの武器をたずさえた商人たちの活動などをもあばきだします。
ひとりにあびせたスポットライトが、東アジアの動静をそしてそれは世界の勢力図をみせてくれるのがとてもおもしろい。
以前読んだアダムスの手記に家康との謁見の様子を記したところがあって、一段高いところに座る家康がアダムスにもっとこちらに来いと手招きしているところがありました。これほど家康を身近に感じた文章はなく、家康がかれを外交のブレーンとして大事にしていたことがよくわかる内容でありました。
歌川広重(うたがわひろしげ)(初代)画 安政5年(1858)刊
羽田の渡し弁天の社(はねたのわたしべんてんのやしろ)。
「名所江戸百景」は見ているつもりでしたが、TVでちらっとうつったのが気になって調べましたら、この絵を見たのは初めてな気がしました。
大胆なアングルで極端な遠近と奥行きを感じさせるものが名所江戸百景には何枚もありますが、これも見ているはずなのですが、でも初めての感があって、とっても新鮮です。
すばらしい。さっそく印刷してながめています。
今朝の早朝散歩で見つけた道端のあじさいの濃い紫と深い青のグラデーションが、この絵とそっくりなので驚きました。
<<20240619追記>>
今朝の散歩で、まだ咲いているのを撮ってきました。
きれいな紫です♪
天板裏なのでダボ穴はこのままでも困ることはないのですけど、
売り物になるとやはり裏も見てくれのうち、
せっせと埋めてゆきます。トリマーで穴を少し大きめに堀なおし、埋めてもよかったのですが、鑿(接着剤が硬くカリカリで刃先が痛む)で手作業で掘り直して(ダボ穴なので穴は丸い)から埋めます。結構たいへん。
でも、このダボ穴、深さの半分しかダボを入れてません。ならば53mmも深く穴を開ける必要なんかなかったのにとおもいます。
ついでに、脚の部分にあるダボ穴を今度は取り出したダボを使って埋めていく作業。
疲れたので、穴数個残してしまいました。
モデル:BL1450B
マキタ電動工具のバッテリーです。2009年にドリルドライバーセットで付いてきた2つのバッテリーがそろそろダメになりそうなので、とはいってももちは悪くなったもののまだ使える、純正のバッテリーを購入しようとしたのですがこれが高い!!
しかし数年前に純正バッテリーはひとつ購入、値上がり前のまだ手の届く頃でした。
ネットだけの評判で2つ買いました。包装は簡潔丁寧。
今度のは5Aもあるので、持ちが良さそうですが、
電池のつねで、使い続けてみなかればわかりません。
今回はきちんとずれないようにビスケットをこのように入れます。
前回は芋矧(面と面を単純に接着すること)だったので、最初に二枚矧にしてから、さらにもう一枚足して矧ましたが、このように三枚矧一度にしてしまいます。
がんじがらめのクランプがため。
裏はダボ穴がありますので、売り物なので、次はこれを埋めていきます。
「ちいさな小机」が気に入ったので、今回はほぼおなじもの販売用に制作します。
もう気温との、湿度も、戦いの季節になってきているので、さっさと製材をします。
天板と脚の部材ができました。
まずは天板を三枚矧で作ります。
繰り返しになりますが、この材木(チークとあったけどカリンのはず)は、もとはこのドアーです。
この側板一枚で、なんとか小机が一台できます。
一ヶ月とちょっと前にシルバーさんが山の斜面の雑木と伸びすぎた竹を伐採してくれた。日当たりが良くなったのとちょうど初夏の伸び盛りの時期がかさなったからだろうか、竹がやたらと元気が良い。
あっという間にこんなになってしまった。伐採する前は家側におおいかぶさるようにうっとおしかったし、雪のときは竹の先端付近が雨樋にのしかかっていた。さっぱりしたのもつかの間、しばらくしたらまたもとにもどりそう😮💨
ネットで購入するより安かったので、いつものHCで買った。
こんなふうに、
接着する側面(木端や木口)にビスケットが入るような溝を掘り、強度をあげるよりも、接着のときのズレ防止効果のほうが大きいとおもいます。べつにこのビスケットでなくても、サネとなるようなてきとうな端材をいれてもOK。ダボ接合なども、にたような木工テクです。
この例では欅のお盆の底の制作で、端材を継ぎ足してます。
ちなみに完成したのがこれ。一枚は販売済です。
一袋100枚ですけど、アレヨアレヨといううちになくなってしまいます。
脚が一本どうやら傾いているようです。床のマス目は30cm四方で、右前脚が切れ目から内側にずれているのがわかります。他の三本はOK。
修正しようと差し金をあててみるとやはり傾いている。
ネジ三本をはずせば、脚はとれる。はずだったのですけど、はずれない😵
どうやら天板と脚の隙間をうめたとき、天板側しかボンドは塗ってない、ボンドが脚側に染みてしまってくっついてしまったようです。それにしても脚の面は木口で接着しにくいところなのに、けっこうしっかりくっついている。
ということで、修正はしないで、このまま使うことにします。
脚と天板のあいだに隙間があって、使うには問題がないのですけど、気になるので埋めます。ちゃんとしたTHINGAUGEはもってないので、付箋(厚さは約0.1mm)で代用、
隙間は0.6mm弱でした。
ひとつのものを制作しているときは、端材やらゴミみたいなものを含めてとりあえずとっておくのが癖になっていて、こんな薄い切れ端がうまいこと使えます。
ボンドを天板側にぬって接着、余分なところをおとします。
もう一箇所(0.2mm)あったので、そこも同じようにしました。
これらの隙間は、脚の天板側の切断面によるものではありません。端嵌めしているのでその接合面のメチ払いのときに余分に削ってしまったためだろうとおもわれます。
もうひとつ気になっていることがあって、それは次回。
Vatonというオイルを塗ったあと、自家製のキャンデリラワックスを塗りました。
あまりテカテカは好みではなく、何年か使ったような感じに仕上げました。
天板は15mmなので実際よりさらに薄くみえます。
脚中央下にあるのはダボ跡、もとはドアーだったので。、いちおう4本とも同じ位置にくるようにしてあります。
イイ感じ♪