2024年6月27日木曜日

販売用小机制作7 完成

 完成しました。

天板は311✕500✕16。机の高さは425mm。自分用に作った試作品と並べます。

 試作品は反り止めのために端嵌め(はしばめ)がありますが、販売用には(この材は反らないだろうと期待して)ありません。また色も試作品は赤茶色ですが、これはドアーのときのウレタン塗装の(塗装は剥がしてあるがしみてしまっている)名残だとおもいます。販売用は塗装がしてない状態で仕入れたので、材本来の発色になっています。

 ダボ穴の跡は天板上面を除いて、いろいろあります。すべて穴埋めして、釘穴も埋めてます。

 脚はゆるくハの字に外へ(内側に傾いていたら修正してます)傾いています。この脚が一番傾いていて、隙間は約8mm。

 あとの三本の隙間は約3.5mm〜約5mm。

 三角比で計算してみると、脚と天板面の傾きの高さは0.7mm〜0.3mmとなります。

天板の短辺側にもL字補強材を入れれば、きちんとまっすぐになるとおもいます。しかし、このままでもそれなりに丈夫ですし、見た目も長辺側と短辺側とではことなるのでこのままとします。

 まっすぐにするならば、取付面を慎重にペーパー掛けすれば可能でしょう。

 さて、もう一枚天板の木地は完成してるし、脚四本もあるので、同じものをもうひとつ作ります。しかし暑くなってきているからボチボチとしかはかどらなそう。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿