司馬江漢の「江漢西遊日記」(このBlogでもその内容を取り上げています)の自筆本は一巻のみが東京国立博物館のコレクションのデジタルライブラリーで公開されていました。
昨日(もうそろそろ全巻公開されているのではと)あらためて調べてみると、うれしや!、2022年6月1日の日付のものが全巻公開されていました。
江漢の自筆はちょっと丸文字っぽいのですけど、読みやすくてくずし字の勉強にはもってこいなのです。
一巻ごとまとめてダウンロードはできる仕様ではないので、一枚ずつせっせとダウンロード、それを6巻分(単純作業なので間違えやすい)、途中休憩しながらの作業でした。
あらためて、もう一つの「江戸期頃文献読楽」Blogで取り上げる予定です。
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