取り敢えず、木工作業で使えるようにトリマーに取り付けました。
試しに、5mmのビットで深さ4mmをやってみました。
ノギスで測ってみると、4.2mmくらいになっています。これはビットを材の平面と同一にするときに、ビットがトリマーの自重で少し食い込んでいるからでしょう。
なので、トリマーを逆さにして同じことをします。これで食い込むことなく、トリマーのベースとビットが同一面にきているはず。
切削してみますと、ピッタンコ、ノギスは4.0mmとなりました。
高さ調整部分の拡大画像。ナットをダブルナットで固定してここを回してボルトを上下させます。青色の目印をマジックで付けてあり、このM6のピッチは1(1回転すると1mmすすむ)なので、定規などで計測することなく、ここの回し加減でビットの出を調節できます。
使った部品はこの三つ。蝶ボルトは使っていません。
ここにあるファインクランプ65サイズでは長ナットと固定材を挟み込めなかったので、一つ上の75サイズを購入してください。値段はほとんどいっしょ。
これでしばらく使ってみて、問題がなかったら、もう少し体裁を整えようかとおもっています。
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