2025年11月1日土曜日

玉虫を入れる小箱をつくった2

 箱の側板の短辺を段欠きにするには、大量生産するならば短辺の長さに加工した大きい板の両端を段欠きにすればよいだけですけど、端材だとちょっと工夫しないと加工が危険となります。こんなふうにしました。 

 もちろん、ビットの調整は他の端材でしてあります。深さ2mm、幅5mmです。

 こうしておけば、接着のときもずれることはありません。 

 

 底板というか天板というか、大きめにしたものを接着してから切り落とします。 

 右側のおかしな形になっているのは、側板のサイズが内箱と外箱の高さがことなってしまって、みっともないので、つぎたし接着。