フレーム枠と脚の接合、鬼目ナットが脚の中央付近にくるよう簡単な治具で位置決めします。
中央部分は意外とやっかい、現物合わせが一番確実で、急がば回れです。またこの部分が設計変更しようとおもったところで、上からの力には問題ありませんが、ベッドの短辺側(頭と脚の方)の端をもって持ち上げようとすると、フレームが一箇所でしかとめられていないので、強度不足になって壊れます。
代案は、2本のフレームの下に長さ40cmくらいの1✕4の板をかませてその下に脚を取り付ける、40cmの板の両端もボルトで固定すれば十分な強度が得られると思います。
しかし、今回は最初の設計通りです。
脚にガイド穴をねらったとおりにつけることができました。
鬼目ナットはM6で20mmなので、予備穴は9mmビットで深さ24mmであけます。
全部で24個、ドリルに六角ビットをつけて埋め込みます。
鬼目ナット埋め込み完了。出っ張りがないかを確かめます。
脚の裏に一応傷防止のフェルトを貼りますが、床に傷をつけるのは脚の底面ではなくて、一番多いのが、脚の角や辺なのはあまり知られていません。実際に試してみればわかります。
設置しました。床のマス目が1辺30cmですので、正確に仕上がっていることがわかります。
ボルトと鬼目ナットがあわなかったらと、実は心配だったのでした。2,3箇所入りにくところがありましたけど、なんとかおさまりました。
前後左右激しく揺らすも、全く微動だにせず。これで枠は完成。
1✕4のすのこをのせる幅を測ると、900mmでピッタシ。
次はすのこを7枚ずつのせる予定です。









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