2017年5月24日水曜日

alabic music in MIDI

 ファイルの日付を見ると19年前だ。
あっという間だったな。






 まだ、ダウロードした同じサイトがあるかどうか確かめたが、
似たようなサイトはあるが、もうなさそう。

 気に入った曲をカセットテープに録音して、
車の中でテープがすり減るまでよく聴いた。
全然、飽きなかった。
今もコレを書きながら、聴いているのだけど、やっぱしイイ。

 MIDIのチープな響きと、
薄いベールを透して、聴こえてくる、しつこく繰り返す同じリズム、
拝殿シティーじゃないや、ハイデンシティーとは無縁な音質の
砂漠の砂が混じっているようなザラザラ感。
 かとおもうと、
陽も落ちてまだ暑さの余韻がたっぷり残っているのだけれど、
これから始まる夜への周りのかったるい空気。

 そういえば、このカセット聴いた同僚は
これ市販すれば、売れると言ってたっけ。
彼にはコピーしてあげました。

 
 カセットデッキはないので、今の機器で聴くには、MP3にしないとダメだ。(車載もそう)
音声変換ソフトを探すと、Switchというのを発見。
定番ソフトかどうか評価も不明だが、Windows版を使ってみた。
Mac版もある。

 MIDIファイルをデコードする時間が長い。
それを書き出すのは数秒で終わる。
何曲か同じ作業を繰り返すのを見ていたら、
このデコードにかかる時間って、実際に曲を再生している時間とほぼ同じじゃないか。

 てっいうことは、デコードは名ばかりで、
何らかの音声ファイルを書き出して、それをMP3にしているだけか?
まっ、詳しいことはわからないけど、きちんと変換できて聴くことができてます。
(1曲だけ変なのもあった)
操作も簡単で取説は不要。
Switchを開発した方、どうもありがとうございました。



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