2021年8月18日水曜日

栗のお盆の底板を相決(あいじゃくり)平矧(ひらはぎ)で加工

 栗でお盆を作っている。その底板で薄板を挽き割ろうとした。幅が15cm。それを2枚矧いでとおもっていたけど、うまくいかないので、4枚矧ぎに変更。

 相決(あいじゃくり)平矧(ひらはぎ)で加工。これなら薄板なので矧がキレてもスケスケにはならいしな。まぁよく杉の腰壁なんかで大工さんがやっている加工であります。杉や檜の板ですでに相決りが加工してあるのを買ってくれば、お盆を大量生産できる。

 まずは2枚を接着して、

つぎはそれらを接着する。


厚さが均一でないので、こんなふうにアクロバット加工。



で、なんとか底板完成。


きれいだね。

次は周囲を作らなきゃ。




 

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