幅広のクランプがたらなくて、一枚しか接着できませんでした。
側板は厚さ6mmで均一に圧着しないと浮いてしまいますので、いくらか幅厚の板を挟んでいます。
側板の両端と端嵌め部分の接するところは底板の伸縮のため接着してありません。将来底板のひねりが出てしまうと困るんですけど。
このあとは、端嵌めの両端を2mm出っぱらして切り落とします。で塗装。
幅広のクランプがたらなくて、一枚しか接着できませんでした。
側板は厚さ6mmで均一に圧着しないと浮いてしまいますので、いくらか幅厚の板を挟んでいます。
側板の両端と端嵌め部分の接するところは底板の伸縮のため接着してありません。将来底板のひねりが出てしまうと困るんですけど。
このあとは、端嵌めの両端を2mm出っぱらして切り落とします。で塗装。
底板の両端は伸縮対策で5mmカットしてあります。
なので、端嵌めの幅は底板幅より出っ張ることになりますが、まぁそれもひとつの意匠であります。
底板の接着は中央部分のみで両側は動けるようにします。
これで大丈夫だと思うのだけど、経年変化を見るしかありませんが、手元を離れてしまったら・・・
次は側板の接着です。
欅のお盆の端嵌め部分の加工が終わりました。
ほぞ穴の方は、5.5mmのエンドミルで掘削なので何度かに分けて深さ8mmに掘るだけ。
ホゾの方は、深さ(ホゾの長さ)は7.5mmで、厚さはノギスで確かめながら5.7mmくらいに切削します。欅で硬いのでこれ以下でないと割れそう。
4枚とも一発でピッタリとハマりました。気分良し。
単純な凸凹に反った板を平にするのに比べると、板の元と末でねじれた板を平にするのはけっこう面倒くさい。
この欅の板は三枚矧で端嵌めをして厚さは約11mm。矧ぐときから少しひねりが出ていたのだけど、これくらいなら一枚にして両端を固めれば大丈夫だろうとおもったのが甘かった。
出来上がってから徐々にひねりが顕著になってきた。使うぶんにはさほど問題はないと思ったが気にしだすとやはりダメ。なおすことにした。
裏表対角線上にベルトサンダーで削った。
削っては平らなところで確認すること3回位でようやくガタガタしなくなった。
指かけの所を見るとけっこう削っていることがわかります。
再塗装して現在乾燥中。
埋木しました。少しの隙間はあとで埋めるつもりでしたが、どのくらいの隙間かというと
もれる光を撮ってみました。
そんなに大きな隙間ではありません。
割れを取り除いた部分の材から適当な部分を選んでピンセットでつまみながら埋めます。2箇所埋めました。接着しちゃうとまずわかりません。
ちょっと前に節穴を埋めました。
光はもれないので埋まっているはずですが、ペーパーがけしていると、その節あたりにサンドペーパーがいくと、小さな噴煙みたいに削り粉が吹き上がるのです。小さな穴が斜めに開いているのでしょう。火山の噴火みたいでおもしろいです。
購入したのは約1ヶ月前、
昨日北風が吹きすさぶ中、使ってみた。
結論はかなり良い。値段も良いが。
最近は電動工具などの購入はビルディーをよく使う。
アマゾンはどうも不安で敬遠してます。
・重さは重いけどこのくらいあるほうが扱いやすい。上からサンダーを押し付けるような使い方ではなく、サンダー自体の重量でサンディングする感じです。
・サンダーは前に進もうとするので、鉋と同じ要領で手元に引く感じで使うと扱いやすい。
・サンディングの粉末をかなり吸ってくれて袋がいっぱいになります。9割は吸っている感じ。これなら部屋でやってもそれほど飛び散ることはなさそう。
・ベルトサンダーの輪っかはとても安定して横ずれしたりたごまったりしない。目詰まりもない。(70mm幅のはベルトがずれたりしてダメなそうです)
・音は現在使っている安物のサンダーより静か。
昨日は小さな薄板の加工でしたが、細かい作業でも安定して行えました。しかし小さい材なので二箇所クランプでとめなければ作業は無理です。
米国の「Belt-sander racing」をYou Tubeでみました。ほんとアメリカ人って、ていう感じでおもしろい。一輪の戦車みたい。
欅の薄板11枚を順にお盆にしているところです。だんだんBlogの題名が混乱してきましたので、薄板の何枚目を加工しているかで区別していきます。
3枚目の板はこんな感じ。
木取りは選択の余地がほとんどなくて、このとおり。
節の穴掃除をしてから、埋めます。
深さは5mmちょっとありました。ズボッとさして接着。
以前はスーパーやホームセンターや電気屋や役所など結構いろいろなところに回収ボックスが置かれてました。しかし昨今まったくなくなってしまいました。昨日よったホームセンターではそのお店で電池を買ったら回収してくれることになってました。
資源回収だなんだと、どの企業も盛んにPRしてますが現状はこんな状況です。ひどい。SDGsなんて掛け声だけ。
第一、電池生産メーカーは回収についてうんともすんともない。
こまったので、調べました。市のゴミの回収日に出すのだそうです。ジジイの市の分別ではマンガン電池やボタン電池などは有害ごみ、リチウムイオンやニッカドなどは販売店のリサイクルボックスとなります。しかしこのリサイクルボックスがなくなっているので困っているのです。
上下に割れが入っています。しかし中央から底板一枚分はとれます。
底板を400mm×300mmにしたいので、あれこれ木取りを考えてカット。
というか、それほど選択肢はなかった。
結局こんな感じになりました。
厚さは11mm。
側板を接着します。側板は6mmほどなので全体を押さえないと浮いてしまう箇所ができてしまいます。
側板の四隅は接着してありません。底板の動きに合わせて動けるようにしておきます。
短辺の両端はそれぞれ側板から2mm出っ張っています。
4箇所を落として、ペーパーがけしてオイルを塗って乾燥中。
一応完成ですが、このあとキャンデリラワックスを塗っておしまい。
3枚目の欅のお盆にとりかかります。
底板の端嵌め部分に入る両端の角を、伸縮にそなえて約2mm落とします。鑿でおとしました。
全体の加工はこんな具合。
底板の厚さにあわせて溝掘りを4回繰り返しました。2回目からは少し修正して掘ったのでそのまま打ち込むことができましたが、1回目の溝は修正しなければ入らなかったので、やや手こずった。
で接着剤は中央部分だけにして、やはり伸縮に対応します。
クランプはいらないくらい、叩き込んでいるのですけど、まぁ念のため。
次は側板というか長辺の縁をはりつけます。
先日新聞の投書欄に「ブ」「プ」の区別がつかないとの記事がありました。やはりジジイと同じ悩みを持っている方がいらっしゃるとおもった次第。
ジジイはかねてより次のように提案しております。このBlogで検索されるともう少し詳しい内容が数件みつかるとはずです。
1 半濁点「゜」が使われるのはハ行だけなので、まずはこの五文字だけのフォントを次のように改良する。なお新たな記号は作らずに「゜」「゛」の位置による区別をすることとします。
2 半濁点「゜」は丸なので風船のイメージで時計の針の1時の位置にする。濁点「゛」は点々とやや重いイメージで同じく3時の位置にする。
以上。
実際にそのようなフォントを作ってみると、簡単に区別することが可能でした。
学校教育の中での改良というより、まずは日常の新聞や電子機器の中での改良が行われればと願っています。
先日材木屋さんでいただいた11枚の欅板。そのうちの1枚だけ9mm厚になりました。これを前回のと同じで裏表使えるお盆にします。板幅が260mmしかなく、長さを悩んだすえ430mmにしてちょっと細面のお盆になります。
上下の割れているところの端材が少し出て、これは茶托などに使えるように、
さほど手間はかからないので(画像の下部)オイルも塗って即完成。
ジジイはVATONというオイル塗料をつかっております。オリオ2、カデッツ、オスモなど海外のものを何種類か使ってきましたが、日本のVATONをここのところずっと使っています。で、昨年からはVATONのあとに自家製のキャンデリラワックス(荏油3:キャンデリラ蝋1)を塗っています。
この画像は一回目のオイル塗装後のもの。
両面使えるお盆です。
欅の柾目もきれい。このあとキャンデリラワックスを塗って完成です。
のんびり作っっているので、やっと形になって暖房のある居間で接着中です。
順序が逆になってしまいましたが、お盆の長辺部分の溝掘りです。5.5mmのエンドミルを使いました。長さが500mm弱あるので治具もギリギリであります。深さは6mm。枠の幅は10mm。高さ13mm。
短辺部分の指かけを切削加工。直径30mmのディッシュビットを使用。加工材の真ん中の上下に10mmのスペーサをかましてます。これで指掛部分の幅が10mmで切削できます。深さは6mm。まぁ片側ずつやってもいいのですけど。そのほうがきれいにできたかもしれません。おこげはどうしてもできちゃうな。短辺のサイズは長さ300mm幅30mm厚さ13mm。
で、あとは全体をペーパーがけして、オイル塗装です。
約5.5mmの欅の柾目の薄板です。幅がことなるのでクランプで接着面をおさえることができました。
お盆の底板になります。幅320mm長さ420mmくらい。
いも矧ではなく、画像ではわかりませんが薄いので相欠き継ぎで矧いでます。
きれいに仕上がるはず。
昨日日曜日、家を建ててくれた大工さんの作業場で欅薄板11枚と他の手持ちの欅のプレーナーがけをしてもらいました。1時間ちょっとかかりました。いただいた欅薄板は1枚が9mmで他は11mmになりました。完全に乾燥していて堅いこと。きれいな板になりました。ありがとうございました。
ほとんどがお盆の底板になります。
耳栓を忘れてしまって、右の耳がまだなんか変です。ティッシュでもなんでもつめればよかった。
さる2月3日のこと、約束の時間より20分くらい早く材木屋さんについてしまいました。前日電話でお願いした欅板のひき割りです。賃挽きで10分三千円と相場の価格でしたがまぁしょうがないかなと。道はガラガラで家から15分ちょっとでした。
ひき割りじたいは2,3分、帯鋸のセッティングのほうが大変です。事務所へ会計のために向かいます。ややご年配の先代?社長が元気よく「賃挽き10分三千円、ウ~ン¥1500です」と嬉しいひとこと。ありがとうございました。
電話でお願いしたときに、欅ならうちに端材があるから見ていくといいといっていたので会計後、先代社長が工場の材木置場を案内してくれました。かなりの量の一枚板などが桟積みになってました。車庫の奥のところに案内され、これも全部欅だよ、とみると、ブロックが重しになって欅の薄板が井桁状に積み重なってます。全部持っていっていいよ、とこれまた嬉しいお言葉。
ホコリまみれ砂まみれですけど、まぁ桟積みの材はそんなもの。せっせせっせと車に運びます。全部で11枚の欅の薄板でした。
家に着いてすぐ、ブラシで埃や砂を落とし濡れ雑巾でゴシゴシさらに汚れを落とします。ウ~ン欅だ。厚さは10数ミリから20ミリ、長さ900ミリ、幅250ミリの板目の欅でした。全部重ねて反り止めのためにクランプしました。
ちょうど欅の薄板が必要で、あれこれどうしようかと悩んでいたときでした。手持ちの大きな薄板から木取りをしようとおもっていたのですが、木の神様が願いをお聞きくださったようです。社長さんに感謝、神様にも感謝です。
これは何の植物か不明です。
いつも散歩で訪れるグラウンドの山側のフェンス付近に落ちているものを拾い集めました。ウルシ科だとかぶれそうなので怖かったのですが手袋をしていたのでまぁ大丈夫かとは思いつつもやはり心配でネットで調べるもわかりませんでした。
蔓細工でもしようかと暇人のなせる技で、数年前に年末年始のお飾りにリースをつくって、それにさらに庭の蔓状のものをクルクル巻き重ねたのがこれ。
なんか煙突掃除のしっぽみたいになってしまいました。
蔓状のものは、家は西側が山なのでいくらでもあるのですが、道具がないととれません。