欧米や中国韓国東南アジア諸国、そしてブラジルなど中南米では現金払いはほとんどしないと声高にとなえ、日本のIT化の遅れをこれまたいっそう声高にマスコミは叫びます。
なんでこうなっちゃうんだろうなとおもいます。カードやスマホで簡単決済が進んでいる国々は現金払いが危険だったり紙幣や硬貨の質の悪さがあって信用度にかけるなど、それぞれの国にはそれぞれの事情があるのです。
日本には有線の電信電話網というインフラ社会基盤がしっかり根付き、貨幣の信用度も高い。商取引における金銭のやりとりの熟成度も高い。なにもスマホなどをつかって金銭の支払いをするまでもないのです。日本の場合は両立してゆくというのがこれからのながれになるでしょう。
なにもかも世界の潮流にのることがよいこととはおもえません。
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