昨日も一昨日もその前の日も日照りです。ずっと・・・・・・・・・
生け垣の下のヒマラヤユキノシタの大きな葉っぱが茶色く枯れてきてしまっています。
居間。エアコン設定温度は25度。
木工部屋。入口付近。
木工部屋。窓側。37度になっている!
洗面所。
まぁ、洗濯物はあっという間に乾きます。
今週いっぱい、こんな気温らしい。ふぅ〜。
昨日も一昨日もその前の日も日照りです。ずっと・・・・・・・・・
生け垣の下のヒマラヤユキノシタの大きな葉っぱが茶色く枯れてきてしまっています。
居間。エアコン設定温度は25度。
木工部屋。入口付近。
木工部屋。窓側。37度になっている!
洗面所。
まぁ、洗濯物はあっという間に乾きます。
今週いっぱい、こんな気温らしい。ふぅ〜。
きのうは横浜まで文机2卓を配送して、脚取付の鬼目ナットが外れてしまった文机を引き取ってきました。
脚側のハンガーボルトが斜めって入ってしまったためだろうか。天板側の板部分がむしられたようにもちあがってしまってます。
まぁ、直せそうです。
先日の欅の丸大盆を作ったときの治具は、円の中心がルーターの台の外にあるので半径が約12cm以上の円しか対処できませんでした。それより小さい円でも切削できるような治具を作りました。
欅の中くらいの丸盆を作ります。厚さ30mm、外寸は340mm内寸310mm。
治具にするのはこの板。すでにふたつの治具で使いまわしているので、これで3つ目のお役目となります。
お盆の中央にΦ8mmの穴を開けてそこにこの板をのせます。
お盆の穴の深さは約10mm。木の丸棒がピン。
これにガイドを装着。ピン三本でのせてあるだけですけどしっかりしてます。
位置決めして切削開始。
2mmの深さで問題なく掘れました。
3mmずつを何回か繰り返して、16mmまで掘り下げて一周目は終了。
気温計を見たら、9時すぎたばかりなのにもう34度もある。
治具か使えることがわかったので、ここまででおしまい。もう汗だく・・・
古文書の保管に一番良いとされる桐箱を作ったけど、さらに防虫剤を入れるとよいとあった。
なるべく無臭のものをと選んだのが「タンスにゴンゴン」。一年程度持つようだ。
大きい方にはふたつ。
小さい方にはひとつ。
さて効果のほどは・・・
木工作業部屋はエアコンがありません。扇風機だけ。32度くらいまでなら扇風機最強でなんとか作業はできるのですが(できないこともある)、それ以上は無理であります。
ふぅ〜、作業はしばらくお休みです。
昨日、シルバーさんが我が家のすぐ脇の西の小さな崖にある、竹に絡んだ蔦を半分程度伐採してくれました。まぁ、これだけでも家のフェンスに絡んでくることはなくなったし、明るくなって風通しも良くなりました。
ほんとうは、残りの上の方のもう半分もすっかり伐採してほしのだけれど、市の予算の都合でしょう、わたしがお金を出してもよいのですけどね。
暑い中ご苦労様でした。
ことしのバジルはなんとか順調です。前年と前々年はどうやら肥料や水のやりすぎだったみたいで、葉が大きくなるのですがすぐに黒ずんできてしまって緑々した元気な葉ではなくなってしまってました。
なので、今年は水やりは土の表面が完全に乾いてから、肥料は今のところほんの少々なのを一度しかしてません。
で、とても元気で、もう何度も収穫して食べていておいしい。
その奥にある、グラプトペタルム、歯肉じゃなかった多肉植物(サボテン)も元気。
この鉢の底にでっかいムカデを見つけて追いかけていたら、葉っぱを全部落としてしまって茎だけになってしまいました。どうなるのかとみていたら、こんな小さなのが芽吹くというのか、多肉の赤ちゃんが出てきました。
強いんですね。
この治具のまま、丸盆も切り出します。
2mm程度残して
一気に切れないので何回かに分けて彫り込みます。
下駄を履かせて
これも何回かに分けて切り落としていきます。
四隅すべて切り落としました。
あとは中之島だけ。
これをせっせと削って、
ピンのための穴掘りでドリル先端の部分が少し残ってしまいました。
ここからペーパーがけ・・・ペーパーがけしては水拭きしてを何度か繰り返し、
まずは一回目のガラス塗料をぬりました。結構吸いますね。
もう一回塗ったほうがよさそう。
下は欅の文机で、この2つは同じ一枚板でありました。
中央の島だけ残して、くり抜きを続けます。その前に、縁の内側のアール部分(r6)をディッシュビットで削ります。はたして焦げずにできるか。
どこも焦げずにできました。が、底面との境に切削線が残ってしまった。
あと一息・・・
島を残して完了です。このくらいの切削痕ならばペーパーがけで対処できます。
次は、丸盆のかたちにします。
先日完成した欅の文机の端材で丸い大盆を作ります。
まずは墨線を。外寸430mmふち巾15mm内寸415mmで内側のフチ部分はr6の丸角になります。
中心のピン留はM8のボルトで、板にM7の深さ10mmの穴をあけ,ねじ込みます。
位置合わせを念入りに確かめる。ぐらついたらと心配したけど、アソビはまったくなくかなりガッシリしています。
2mmずつ5周で10mm掘り下げました。とても順調。
内側のr6の角丸の部分を残してふち周りも切削。ディッシュビットでこの部分をいきなり切削すると角丸部分がたいてい焦げてしまうのでその対策です。焦げるとそのおこげ取りがとても面倒なことになります。
この治具でできる一番内側も切削。
ふち周りを切削できればあとはどのような方法でもよいので、半月状に削ってみた。
欅板の厚さは20mmなので、底板は10mm程度です。
糸底ともいうらしい。子どものころからまわりで糸尻といっていたのでそうおぼえていたのだろう。 その子どものころ、商店街の瀬戸物屋さんで茶碗など買い物をすると必ず、いまでいうグラインダーのようなもので、その茶碗の糸尻をががががっとなめらかにしてくれたのを思い出す。そして新聞紙をはさみながら重ねて手渡してくれる。
急に入用になって、百均で小皿を5枚もとめた。
糸尻がそれほどなめらかとはいえず、水ペーパーで磨こうとストックを探したがどこにいったものやら、見つからぬ。
お皿にはってあったシールにはテーブルを引きずらないでくださいと虫眼鏡でもやっと読めるような大きさの字で記してあった。
台所をちょっと整理したら、下の方からテーブルクロスが出てきた。
源右衛門というタグがついている。
ネットで調べるとメルカリやオークショサイトで取引されているようだ。
ものは綿でよさそう。
120×120の正方形で鹿絵。
おなじ源右衛門の布のコースターも何枚か出てきた。
どうしてこんな素敵なものがあったのだろう。
掘り下げたところに、またそれを埋めるような作業をなんとも言えぬ気持ちでおこなって、まぁなんとか見てくれはそこそこに。
穴に合わせて薄板をはめて、
ならします。
最初の金具のネジ穴と重ならないように注意して薄板をネジ止め、角脚がきちんと収まるように治具を使って位置決めして、鬼目ナットをはめます。
完成。
やはり、角脚にしてよかった。
奥の丸脚も取り付けられます。
栗文机は丸脚で完成していたのですが、欅文机を角脚にして見比べてみると、やはり角脚のほうがよさそうです。栗の角材も手に入ってので脚を作りかえます。天板裏の4隅が汚らしくなりますが、まぁ、できるだけきれいにして取り付けます。
といっても、丸脚取付金具のために3mm程度掘り下げていたので、とてもやっかい。
やはり、ちと見苦しい。それに掘り下げた部分に3mm程度の薄板を挟まないと、脚がぐらつきます。
材木屋さんからいったんは注文にあうような材はないと言われたものの、数日後電話があって探したらあったとのこと。急遽でかけた。連日の猛暑はこの日は曇天で25度、助かった。
出かけると、いつも目的の材以外にけっこう買ってしまいます。
左側の栗板は厚さ32mm長さ2000mmm巾はそこそこあってこれでまけてもらって千円でした。節もなく目のとおった良材ですが真ん中あたりが白太がけっこうあります。
右側は長さが2100mm厚さ45mm巾は120mmくらいだったか、これは文句なしの良材で値段もそこそこ、しかし他の材木屋さんと比較すると格安です。
で、こちらの画像が目的だった栗の角材でしたが、虫食いや材が均一ではなく、仕上がりで60×60の脚がなんとか4本とれそうです。
2本の脚を接着しているのは、2本とも同じようにテーパー状に両端で長さがことなっていて、互い違いに合わせると、巾がちょうど130mmになってそれを切断すれば65mmになります。まぁ力技です。クランプで締めると虫穴から白ボンドがあちらこちらからはみ出してきました。
ガソリン車は秩父までの山道をよく走ってくれて91.8kmを燃費22.2km/Lでした。詳しく調べてみると上りは走行距離 37.4km、平均燃費 21.5km/L。下りは走行距離 44.9km、平均燃費 25.6km/L。
おぉ〜、下りがすばらしい。ガソリン車でもこれくらい走るんですね。
いよいよ酷暑で、木工部屋にエアコンがないので、午前中の僅かな時間それも、扇風機最強でしか作業ができません。
30年前くらいにルーターの大入れ治具を購入してほとんど使ってなかったのをこんなふうにして治具にしました。
欅の適当な切れ端を使って穴を三ヶ所あけただけのいたって簡単なもの。
なにもこんなものを再利用しなくても、Φ12mmの鉄orステンレス丸棒があればすぐにできるのですけど。
半径100〜220mmくらいまでできます。