糸底ともいうらしい。子どものころからまわりで糸尻といっていたのでそうおぼえていたのだろう。 その子どものころ、商店街の瀬戸物屋さんで茶碗など買い物をすると必ず、いまでいうグラインダーのようなもので、その茶碗の糸尻をががががっとなめらかにしてくれたのを思い出す。そして新聞紙をはさみながら重ねて手渡してくれる。
急に入用になって、百均で小皿を5枚もとめた。
糸尻がそれほどなめらかとはいえず、水ペーパーで磨こうとストックを探したがどこにいったものやら、見つからぬ。
お皿にはってあったシールにはテーブルを引きずらないでくださいと虫眼鏡でもやっと読めるような大きさの字で記してあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿