オイル塗装では一度目は材が結構オイルをすうので、拭き取ってもそれほど布につきません。しかし二度目は材によってはさらにすうものもあるし、拭き取る方が多かったりすることもあって、まちまちであります。ガラス塗料も同様のようです。
この欅の天板の二度めは拭き取りをしないで様子見していたら、ほとんど材が吸い込んでくれなくて、ベトベトになってしまいました。拭き取るのが大変でしたけど、一晩乾かしたらやっとスベスベ感がでてきました。
栗の天板のときは二度目も拭き取りはいらないくらいでしたので、材によってずいぶんと違うのだなとおもった次第。
ともかく完成です。
抽斗は内寸470×480×38とデカイ。仕切りは固定してないので左右に動かせます。底板は厚さ11mmのやはり欅が二枚と豪華です。
天板は20mmあるのですが、完成してみると薄くみえます。脚は66×66の欅。
奥に見えるのは栗の全くサイズが同じ文机です。この欅の文机が完成して見比べると、丸棒の脚が似合わないので、角脚にかえるべく材を調整中であります。
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