丸盆を作りましたが、その端材がもったいないので何かできないかと考えました。
丸盆がほどほど大きかったので、それを小さな天板にして端材を脚にして小さな円卓もよさそうです。丸盆は3つ作ったので端材もそれぞれ3つあって、とりあえずは簡単そうな台敷や花台を作ることにしました。
しかし、端材4つの接着の組み合わせはそれほどなく、なるべく避けたいのが木口(こぐち。木の繊維を垂直に切ったときにできる切断面)どうしの接着です。木端(こば。木の繊維と同じ方向で切ったときにできる切断面)と木端、木端と木口、木口と木口の順に接着力は弱くなります。
このようにすると木口どうしの一番弱い接着となりますが、ネジで強力に補強できそうなので、この形でやってみることに。
まずは木端どうしの接着です。曲線部分にクランプがかかりにくいというか基本かかりません。なんとかこんなふうにして圧着しました。
四角い端材4つならなんとも簡単な作業ですけど、曲線部分があるだけで結構難しい。
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