すぐにその方法を知りたい方は、一番下の行へとんでください。
PCを新しいものにしたら以前できていたことができなくなるということがよくあります。
この表題に関しても同様でして、macOSを新しくしてDR-P208が使えなくなり、くそっとおもいつつ数年前にDR-P208Ⅱを購入しました。
DR-P208はmacではOS X Yosemite(10.10)までしか対応してなくて、それ以上は
DR-P208Ⅱを新規に買わなくてはなりませんでした。
このふたつを比較します。
DR-P208ではこんなふうにして、PDF縦書き文書を読み込みます。
PDFで読み込まれたファイルは特別に何もしなくても、このように縦書きにテキストを選択してコピーすることができます。
ところがmacOS Ventura(13.6.1)でDR-P208Ⅱで同じことをすると、
となって、縦書きのtext選択ができなくなってしまっているのです。いつも左上を基点に横書きのかたちの選択しかできません。一つ手前の機種の優れていた点が引き継がれていません。
しかしながら、同じことをWindow10で行うと、
DR-P208では
DR-P208Ⅱでは
となり、両機種で縦書き原稿から読み込んだPDF縦書き文書から縦書きの範囲選択が可能でコピーすることができるのです。
表題の作業をおこなう方法の結論です。
①中古のDR-P208か新品のDR-P208Ⅱを購入しWindow10で動作させれば、すぐにできます。
②macOSで行うには中古のDR-P208を手に入れ、外付けSDかなにかにOS X Yosemite(10.10)をインストールしてそこで動作させればよい。
ほかのスキャナーでは試していないので、この問題に関してはまったく不明であります。
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