数日前にアップした「顔にみえますか?」の木工品、目を螺鈿加工しました。
どこにしまい込んだかを忘れて、やっとみつけました。今はもう少し廉価なのが見つけられます。
瞳の丸いところがほしいので、そこに型紙をあわせてカッターナイフでやさしく、なぞなぞして切り出します。貝板を水につけておいたほうが割れにくいのだそうですけど、そのまま切りました。やはりパリパリ割れるので、丁寧にそぉ〜とっ・・・
この貝板は厚さが0.1mmです。材にこのまま貼り、その上から漆なり塗料を塗って、ペーパー掛けして螺鈿の凸をなくすというふうにつかうためのものです。0.1mmぶん掘り下げても、スクレーパーのようにして削ぐようにすればちょうどそのくらいになります、よかったのですが、そのまま白ボンドで直貼しました。
電球色のLED。
それプラス、自然光。
螺鈿の0.1mmの角の凸は、1000番の水ペーパーでなめらかにしてあります。
なんか、南米や中米、メキシコの古代遺跡の宝物のお面のようになりました。
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