机の脚と幕板のこんなところで、このような部材の固定に使うことが多いです。
これは木工屋Simpleさんの椅子の裏側(までとてもきれいに仕上がっています)、
こっちは、テーブルの同じような部分、
同じような役目をはたす、金具も多数販売されていて、金具の大きさと四隅があえば、そちらのほうが簡単そうではあります。
この部分簡単そうに見えて、きれいに斜めに下穴を開け、ネジ頭を収める穴を作るのは意外と面倒なのであります。
今まで、その都度、いろいろな方法でやってきましたが、ネットを見ていたら、おぉ〜こんな方法があったのかと、さっそく試してみました。
材は堅い欅です。まずは下穴を平らな方から貫通させます。
10mmのアングルビットを、下穴に先端を入れて、面に垂直に掘り込みはじめて、
すぐに、面に45度になるように持ち上げるというか回転させます。
で、すこしそのまま掘り込んで完成です。
切り口もきれいで、ネジ締めも問題なし。
十数年、いやもっとか、二十数年か、この加工方法は気づきませなんだ。
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