2025年2月8日土曜日

核融合の原型炉5年以上前倒し

 2030年頃建設開始方針と今朝の新聞にありました。

 核融合発電は、重水素などの燃料1gで石油8トンを燃やしたのと同等のエネルギーが得られるとのことでありますから、家庭で一月に灯油約200リットル使ったとして、また石油から灯油を作るので使用量も変化しますが、灯油の比重を0.8で大雑把に計算すると、

8000➗️(200✕0.8)= 50

となって、重水素などの燃料1gで50日間もつことになります。すごい!!

 さらにもっと大雑把に重水素などの燃料が7,8g あれば、家庭用なら一年間もつことになります。

 核融合の場合、大は小を兼ねないと考えられますので、非常に小さな装置を開発して、それを基本ユニットにして、必要に応じてそれらを結合すれば大きな熱源が得られるのではないかとおもいます。

 現在はドーナツ部分が30mもあってでかい。 

これを60分の1くらいの大きさで試作できないのだろうか。

 家庭用サイズの超小型のものをまず開発してほしいと願ってやみません。


 

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