モースの伝記は『ドロシー・G・ウェイマン著/蜷川親正訳 『エドワード・シルベスター・モース』(上・下巻)(中央公論美術出版 1976年)』が詳しいようだ。わたしは未読。
モースの兄は19歳のときに腸チフスで亡くなっている。その葬儀で牧師が、兄がまだ洗礼を受けていないので、あの世において地獄の業火で苦しめられると説教したことに反感を抱き、キリスト教に距離をおいたようだ。当然聖書の創世記は否定され、進化論をそのまま受け入れる素地が出来上がっていたのかもしれない。
手短にモースの人となりとその歩みを知りたい方は、
「http://www.aruka.co.jp/tushin/aruka211.pdf」を読まれたい。
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