2020年3月18日水曜日

地元のウド

 近くのJAまで出かけなければ手に入らない地元ウドが、いつものスーパーの地元コーナーにあったので、即購入。一本300円弱。

 ほとんどの品物が京都方面の料亭へ出荷されてしまうので、手に入れるのはちょっとやっかい。
山ウドとはことなり、アクがなく、柔らかく白い。軟白ウド。

 なので、周りの皮はピーラーで処理するだけで、あとはそのまま生でサラダにしてもおいしい。
香りが、5月の菖蒲湯(しょうぶゆ)につかう菖蒲(アヤメ)に似ているのでそれが苦手な人は、嫌いかも。風呂に浸かりながら菖蒲の葉や茎の部分で草笛みたいにすると、上手ひとはきれいな旋律を奏でる。そのときの香りと味がこのウドと似ているのです。

 昼飯に穂先と下の細い部分を片栗粉にまぶして素揚げにして、天ぷら蕎麦にした。
あっ、ジジイは天ぷらなどは米油を使っておる。カラッと揚がる。



 やっぱ、うまいな。




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