よく目にするプレス機はネジで締め上げていくものが多いです。エアジャッキも使われていますが製本機や手軽なものはほとんどがネジ式のものであります。
以前の大雪で垂れ下がってしまった雨樋を修理しようとおもって、試しに買ってあった
ものを使って簡易プレス機をセットしました。
こんな具合に圧着したい中央を押し付けることができます。木工のクランプでは無理。
薄板を矧ぐために、相欠き平矧接ぎという方法で接着するので、上から押さなければなりません。
空気を溜める小袋を二つ折りにして使ってますが、折らないで使うのが正しい使い方のようです。
空気を入れていくと上の押さえの材がしなってきました。固定されている方はびくともしません。
このコンパクトエアジャッキは、約100kgまでは実験してラクラク持ち上げていることは確認済みです。
接着乾燥のために一日置いておきましたが、空気はまったく抜けていません。しっかり押し付けていました。
コンパクトエアジャッキの簡易プレス器、われながら三塁打くらいの出来栄え、よし!
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