最初に穴あけの失敗。チークを扱うのは初めてで、材の感じがつかめていません。
短い辺は9mmで三分鑿できれいにいくはずと景気よく叩いたら、パシッとはでに割れました。
画像に黒い筋の木目が見えますが、その上の方の筋に沿って割れました。しかしきれいに割れて裂けたのでそのまま接着すればほとんどわからなくなります。
実は、この割れや裂けさせてあとでもう接着するという方法は、ひとつの技術です。のこぎりなどで切るとアサリ部分がなくなってしまいますが、斧などで割ったり裂けさせたりすると材の消失部分がないので、接着すれば元通りになるのです。
次の失敗は、ホゾです。画像の左側はホゾの側板部分の隙間修正。右側はホゾの厚み不足修正。
材がきちんと製材されてないので、全部現物合わせで作っているのでミスも多くてアセアセ汗・・・
まぁ、なんとかお盆はできそうです。
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