勝手口にヤモリが張り付いていることが多い。なので開け閉めするときに(死亡)事故も多い。
今朝も、勝手口ドアの上下に開閉する窓の一番下に挟まれて、のしイカ状態に潰されたまだ子どものヤモリを発見した。ジジイが締めるときにしたに決まっているのだが、申し訳ないことをしてしまった。この子どもヤモリは数日前から上下する窓と網戸の間に入ってしまって、ガラスごしにその姿をずっと見ていた。箸でつまんで弔ったが、心沈む。
あるときは、大人のヤモリを挟んでしまったときもある。そのときはすぐに気づいて慌ててドアを開けて事なきをえたが、ヤモリは目をまん丸くして焦っていた。
またあるときは、ドアに挟まれたまま死んでいた大人のヤモリがいたが、これはジジイが気づかなったからにほかならない。
ドアを開けたそのすきにあわてて、お勝手に入ってきてしまうヤモリもいる。これは無理に捕まえようとはせずに、勝手口を網戸だけで開けておくと、しばらくすると出口を求めて自分で出てくるので、そのまま外に逃がしてやればよい。
なんとか生かして長生きさせてあげたい。その気持が伝わらぬのがもどかしい。
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