気象庁に見出しのようなデータがあります。1875年からの月ごとの平均気温です。
10月だけを抜き出してグラフにしてみました。
1934年に14.6℃を記録していて88年前です。しかしもう少し左により凹んだところがあってカーソルをあてると1899年14.3℃でした。
1934年の2年後に2.26事件で東京に大雪が降ったのですけどグラフで見るとそれほど凹んではいません。
グラフ全般を眺めてみると4つの凹みが目立ちます。先の2つに加えて1971年15.5℃ 、
2017年16.7℃です。それら4つの間隔が30〜40年程度であるのも興味をひきます。
一番の驚きは150年弱で3℃程度も上がっていることです。地球の温暖化がさけばれ、CO2問題が瀬戸際にたたされています。グラフからもなるほどなどと、うなずいている場合ではなく、まさしく危機状況であることは明らかであります。
わたしは原子力反対です。太陽や風力水力地熱などを最大限に使いつつ、やはり電力を使わないようにする生活全般を改める方向しかないようにおもいます。
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