凡庸なジジイが試作しながらの方法なので、すでにどなたかがずっと以前より用いている方法かもしれません。
全体図はこんな感じ。
①半インチのアリビットで深さ4.5mmで長さ35mmできっています。
②φ2ステンレス鋼線はφ8mmの真鍮棒で曲げてますのでちょうど幅が12mmになりアリの溝にはまります。
③M5ボルト(長さ14mm)にばね座金付きのナットがこれまた幅が12mmで画像のように上から押さえつけることができます。
④ステンレス鋼線の端はちょうどアリミゾの端の丸いところに食い込むように収まりますので、ボルトは一箇所止めるだけで十分な強度がありました。
⑤アリ部分は35mm、丸く「く」の字に曲げる部分は60mm。35-60-35が長さの割合になりますので、
ステンレス鋼線は加工前は300mmに切って加工するとだいたいうまくおさまります。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿