スプーンの端材がちょうどトングによさそうだったので、試作しました。トング制作は数年前から考えていたことでどうも案がまとまらないままなのでしたが、この端材を見て試作に挑戦です。なぜ案がまとまらなかったのかが、ひとつにはトングの長さにあったことがわかりました。以前の案は長すぎたのです。今回この端材は22〜24cmくらいの長さで、これくらいがほどよい使いやすい長さに感じました。
金属部分はネットで販売しているトング用のステンレス板です。0.5mm厚で幅は9.6mmで35mmの長さで挟み込んでいます。ちょうどよい硬さのバネです。木なのでフライパンの表面を痛めませんし、サラダなどを取るのに使っても容器にやさしいはずです。M4.8で穴あけして5mmの竹串で圧入してます。完成品はM5ビスで固定の予定。
もうひとつは2mmのステンレス鋼線バージョン。差し込んであるだけで抜けてしまうので使えません。
このようにできたらというモデルです。現在どのように取り付けたらよいかあれこれ試しているところです。
栗か楓か、どちらで作るか迷っています。
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