TOTOのは完璧で、駒部分と一体化したバネをつけて完全な動きを保証しています。
なお、この画像の駒の裏側になるのですが、1ミリ幅の1本の線が本体と接触する部分に高さ1ミリ弱盛り上げられています。
最初何故これがあるのかわからなかったのですが、駒部分を制作し動きを検討してみたら、すぐに気づきました。
駒を水平に保つには、なければならないのです。
駒は回転するので、その回転するためのクリアランスをとると、どうしても駒がクリアランス分お辞儀してしまうのです。
スムーズに回転するようにし、なおかつ駒がおじぎすることを防ぐ、設計した人たちの職人魂を感じました。
いろいろ検討した結果、こんな工夫で大丈夫そうです。
すきまテープをはりました。
クッションテープでも良いのですが、動きとしてはすきまテープのほうが優れてました。
(追記)20161210
上記文章の「1ミリ幅の1本の線が本体と接触する部分に高さ1ミリ弱盛り上げられています」についての画像です。
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