2017年3月20日月曜日

壁スイッチの使いやすさは?

 今住んでいる住宅の、壁スイッチは電気屋さんにおまかせしました。
建築当時、新しいタイプの壁スイッチで、ワイドスイッチというものでした。
一見便利そうなのですが、使いだして困ったことが多くなってしまいました。

 PanasonicのHPから借用したコスモシリーズワイド21の製品紹介画像は
こんな感じ。



当時も同じような宣伝でした。

 このシリーズ、壁スイッチが1つか2つなら、スイッチ面が大きいので使いやすいです。





ところが、3つ以上になると、スイッチ面が大きいぶん
隣のスイッチに触れてしまい、誤操作が多くなってしまうのです。



 もちろん、わたし自身の使い方が乱暴で、好みの問題もあることと
承知はしております。

 5つになると、その誤操作は確実に多くなりました。



 3つ以上のときは、部屋に設置した壁スイッチのデザインの統一感も考慮しなくてはなりませんが、
このワイドタイプのものは注意して設置しなくてはなりません。
そのことを頭の片隅に入れておいて、3つ以上の壁スイッチのときは、
昔ながらの、スイッチ面が小さいタイプのほうが誤操作は少なかったとおもいます。



 スイッチ面を操作するときに、隣に触れる可能性の高いこのワイドスイッチは
その便利さが同時に大きな欠点になっています。
わたしの使い方ではボツです。
以前の小さいタイプの方が好きだし、押し間違えがなかったようにおもいます。

 付け替えるのはそんなに大変ではないのですが、
全部を取り替えるとなると、金銭的にも大変です。
(このタイプはバラすと、大きい面が今までの小さいスイッチ部分にハメられているだけという簡単な構造です。)

 スイッチ面を隣にピッタシ接するようにはせずに、誤操作しないくらいの余白というか隙間をつくれば、よかったのにとおもいました。

 となりの面にまで触れてしまって、「アッ」ておもっている人
結構いるとおもうな。


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