数日前の画像です。洗濯物にとまったところをパチリ。
翅がずいぶん傷んでいます。痛ましい・・・
蝶々は越冬するものもいるし、寒くなる前に温かいところへと渡りをするものもいます。ヒラヒラ風にあおられてどこへ飛んでゆくかわからにような頼りなさとは真反対のたくましさがどこにあるのかが本当に不思議です。
うん十年前に、米国は西海岸サンノゼだったかなぁ、渡りをする蝶々の群れを見に行ったことがあります。大群になってバナナの房みたいにぶら下がっているのですが、芳香がかすかにするんです。モナーク・バタフライ(オオカバマダラ)といって、何千キロも渡りをするのですから感嘆圧倒驚異です。
この画像の蝶の色柄がモナークバタフライに似ているので思い出した次第です。
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