大きな銀杏がすっかり黄色くなっているだろうと行ってきました。
といっても家から山一つ越えた近所です。肉の島田屋さんのそば。訪れたのは2週間ほど前だったので、銀杏は今がちょうど見頃になっていそうか、もう散り始めてるかも。
1366年開山の禅宗のお寺です。
当時は田舎も田舎なんでこんなところにとおもうのに、でもどこの立派なお寺もみなにたようなものです。
本堂の前に寄進石塔?があります。
「正徳二壬辰年十月十四日 松山城主 石川宗十郎源総慶」と読めます。記されている通り宗十郎は別名で総慶(ふさよし)が名前。1712年徳川七代将軍家継の時代のはじまりです。
もう一方左側のは期日は同じで「丹後国田邉城主 従五位下」。こちらもネットで調べることができます。
残念ながら、本堂の中は見ることができませんでした。
このまままた数百年か千年か、この場所に居続けることでしょう。
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